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ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ブログ更新、とてもご無沙汰してしまいました。

この間、何も無かったわけではなく、いろいろあって、いろいろ考えていました。

5/14に施設から電話があり、相談員の方が言ったのは
「明日、訪問医の診察日なんですが、先生が勧めるようであれば、腎臓内科の受診を希望されますか?」
「もし、透析が必要と判断されたら、希望されますか?」
という内容。

「はぁ?」
いきなり何?って感じ。

全く、ばーばに会えない日々の中、いったいばーばはそんなに悪くなっているの?

もちろん、持病に糖尿病があるばーば。

腎臓の値も、それなりに悪い。

でも、今まで在宅で通っていた病院の先生は
「まぁ、この程度なら、死ぬまで自分の腎臓でいけるかな?」
と、おっしゃっていた。

先生の、死ぬまでっていうのが、何歳のことかは分からないけど。

施設側が言うには、
「入所して以来、体重増加が続いている」
「下肢の浮腫みが酷い」
「水分を欲しがる」

つまり、腎臓の状態が悪くなっているのではないか?ってことらしい。

「血液検査はしていただいているんですか?」

施設
「いえ、していません。」

「では、明日、先生の診察時に血液検査をしてもらうことはできまか?」

施設
「先生の指示があれば」

いやいや、医師の指示が無ければ血液検査ができないことくらいわかっている。

私が言いたいのは、
「家族が希望しているので血液検査をお願いします」
と先生に伝えて欲しいだけ。

そもそも、血液検査もしていない段階で、腎臓の状態が悪いって、誰がどう判断してるの?

この段階で、私はブチ切れ寸前。

たった3か月で歩けなくなり、糖尿病も悪化して腎不全一歩手前って、おかしくない?

でも、この電話を取ったのが、会社の昼休み中。

ゆっくり話している場合では無かったので
「とりあえず、血液検査を希望します」
とだけ言って電話を切った私。

仕事が終わり家に帰ると、不安が増大してきた。

ここで、私が
「透析は希望しません」
と言ったら、ばーばはもう死んでしまうのか?

考えれば考えるほど、わからなくなり、とにかくもう一回施設に電話して聞いてみようと思った。

しかし、この時すでに夕方6時を回っていた。

でも、とりあえず電話してみようと思い、電話をしてみた。

案の定、相談員さんはもう退社済。

代わりに、看護師の方が電話に出てくれた。

これが、過ちだった。

そもそも、入所者の家族と直接話をすることに慣れていない看護師と、電話で話したのがすべての間違いだった。

ごめんなさい。

続きます。







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