糖尿病悪化 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

HbA1Cの値が、1か月で7.2から9.3へ。

今日、かかりつけ医から電話がありました。

田舎の小さな町医者。

血液検査の結果は、その場ではわかりません。

何か悪い変化があったら、先生から電話があります。

先日の血液検査は、貧血の詳細な検査と、いつもの糖尿病のHbA1Cを調べる為。

貧血は、特に問題は無く、鉄欠乏性の貧血のようです。

ずっと何年も、6%から7%台で落ち着いていたHbA1Cの値。

いきなり、9%台とは。

急な糖尿病悪化の場合、膵臓癌の可能性もあるとのこと。

もうね、いいんです。

糖尿病が悪化しようが、膵臓癌が見つかろうが。

もうすぐ89歳。

ばーばには、苦しい検査や辛い治療は必要ありません。

だって、今現在、美味そうにごはんが食べられてるんですから。

先生も、私の考えはよく理解してくださっていて
「暑い夏だったから、ジュースをいっぱい飲んじゃったかな?」
「又、来月受診の日に血液検査しましょう。」
ということでした。

実は、心当たりはあります。

熱中症にならないようにと、ポカリを飲ませていました。

あと、いただきもののスイカを、たくさん食べてました。

私と一緒に。

HbA1Cの値は、過去1〜2か月の血糖値の変動を反映したもの。

たぶん、ばーばの元気が無かった時と一致する。

きっと今は、歩行も意欲もトイレの回数も上向きなので、大丈夫じゃないかと思っています。

自分の身体もそうですが、この歳になれば、人間ドック等で調べれば、どこかは引っかかります。

無症状の段階で見つけて治療すると、治癒率が高いのでしょうが、命に関わる病で無ければ、積極的に治療する気にはなれません。

私が指摘されてる、非結核性肺抗酸菌症も、すぐには命に関わりません。

私の喀痰検査の結果は、菌は見つかりませんでした。

でも先生は、CTの画像から、まだこの病気を疑っているようですが。

ま、私の身体のことはさておき、ばーばは「今」「今日」が何事も無く普通に過ごせられれば、何も言うことはありません。

デイサービスに行けて、美味しくごはんが食べられ、トイレに自分で行ける。

それだけで、充分。






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