やる気が出ない私 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ばーばのデイのこと、他の施設を調べてみたりしようかなぁと思ってはいても、なかなかその気にならない。

というか、このところ何に対してもやる気が出ず、最低限の家事とばーばの世話をしているだけの日々が続いている。

今までは、どちらかというとチャカチャカ動き、出かけることも好きだったのに、テレビを見る気にもならないし、本を読む気にもならない。

まして、新しいことを調べたり、考えたりすることが億劫で仕方がない。

でも、スマホいじりはできる。

スマホでゲームもできる。

旦那に
「ストレスで精神的に参ってるのかも?」
と言うと
「寒いから動けないだけちゃうん?」
と返された。

ごもっとも!

確かに今日のように寒い日は、なんにもやる気にならない。


くだらない夫婦の会話はさておき、ばーばは現在二箇所のデイに行っている。

月曜日と金曜日は、通い始めて8年目になるデイ。

こちらは送迎もお願いしている。

水曜日と木曜日は、私の会社に行く通り道にあるデイで、じーじが亡くなった年の一月から通っているので、丸2年が過ぎた。

こちらは、私が会社に行く時に、ばーばを車に乗せて連れていっている。

この間、他の利用者さんとイザコザがあったのはこちらのデイ。

前者の長年利用しているデイは、地元の企業が運営している規模も小さなデイ。

スタッフさんも、近所のおばさんたち(言い方は悪いけど)で、スーパーで偶然出会ったりもする。

この間の件から、ばーばをよく観察していると、こっちのスタッフさんには
「おはよう。今日も一日よろしくね。」
と言っている。

ところが、後者の社会福祉法人が運営している特養・ショート併設のデイのスタッフさんには
「おはようございます。お願いします。」
と言っている。

やっぱりまだ馴染めてないんだな、と思った。

後者のデイを利用し始めた理由は、じーじの特養入所につなげるため。

じーじが亡くなった今、今度はばーばのゆくゆくの入所につながればいいと思って利用してきたけど、ここの施設でショートを利用しているんだから、デイはやめてもいいんじゃないかと思っている。

しかし、なかなか決断力のない今の私。

結局何も決めかね、明日も利用することになっている。

明日利用した感想をばーばに聞いてみて、ばーばの意思を尊重してみようかな。






ぽちっと応援お願いします


にほんブログ村

 

こっちもぽちっとね


人気ブログランキングへ