ご無沙汰しております。
先週は姪っ子の結婚式。
そして、この間の日曜日は、初孫ちゃんのお宮参り。
二週続けての行事続きで、少々お疲れ気味です、私が。
ばーばは、有難いことに、淡々とデイサービス・ショートに行ってくれてます。
新幹線ばかりに乗ってる気がして、諭吉さんが飛ぶように消えていってます。
ま、めでたいことなので仕方ないですが、ご祝儀貧乏です。
赤ちゃんは、本当にすごいパワーがあります。
見ているだけで、触れればなおさら、みんなを笑顔にさせます。
命が産まれるって、世代がつながるってすごい。
息子が産まれ、時が過ぎ孫が産まれ、ばーばにとってはひ孫が産まれる。
この幸せに、感謝しなくてはいけないと思います。
さてさて、このブログは介護ブログ。
ひいばあちゃんになったばーばの近況ですが、変わりません。
この「変わらない」というのが、いかにすごいことか。
ショートから帰宅しても、歩行状態は変わりません。
私が、いまだに仕事に行くことができるのも、ばーばが自分で歩け、今の健康状態を維持してくれているから。
でも、この状態が永遠に続くものではないことは理解しています。
だけど、願ってしまう。
永遠に今の状態を維持して欲しい。
赤ちゃんが、日一日と成長していくのだから、ばーばも、目に見えていなくても、日一日と衰えていく。
すくすくと成長する赤ちゃんの存在は、年寄りを介護している身には、少々辛いこともある。
スマホの中の赤ちゃんの写真を、触るたびに拡大し、ビックリしてるばーば。
時代も変わる。
物も進化する。
でも、母の強さは変わらない。
自分自身の衰えを受け入れ、新しい命の健康をひたすら願うばーば。
私はいつになったら、その聖人君子のような姿に追いつくことができるのだろうか?