嫌な姑になってしまった | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は愚痴です。

長男に対しての愚痴です。

初孫ちゃんのお宮参りの日程で、大ゲンカしました。

長男が住んでいる横浜に行くには、ばーばをショートに預けないと私は行くことができません。

でも、ショートは3カ月前に予約しなきゃいけない。

で、だいたい出産予定日から1カ月過ぎたあたりにショートの予約を入れ、お宮参りは別にしても、旦那と二人で初孫ちゃんに会いに行くのを楽しみにしていました。

もちろん、長男にはショートの予約が取れた時点で、その日に行きたいこと、せっかく行くのでお宮参りもできればやって欲しいこと、お嫁ちゃんのご実家にも伝えて欲しいこと、全部お願いしておきました。

そうしたら先週に、その日は大安じゃないから違う日にして欲しいと連絡があり、私はばーばのショートの変更ができないから、長男が決めた大安の日には行けないよ、と言うと
「別の空いてる施設に預けるとかできないの?」
と言われ、その一言で私、ブチ切れしました。

ばーばは物じゃありません。

今から新しい施設を探し、見学し、膨大な書類を取り交わし契約することが、どれほど大変なことか全くわかってない。

行ったこともない施設に預けられるばーばのことにも、全く考えが及んでいません。

仕方ないことかもしれません。

長男は介護が始まった頃には既に家を出ていたので、介護のこと、私の悩みなど全く知らないんです。

完全に姑の立場からの愚痴です。

長男はお嫁ちゃんとベビちゃんが実家から横浜に帰ってきたばかりだから、来ないで欲しいという考えだと思います。

慣れない育児で大変なのは充分わかります。

でも、何カ月も前からお願いしてあって、土日も仕事が多い旦那もなんとか行ける日を選んだのに。

楽しみにしていた旦那がかわいそうでなりません。

きっと、これからもこういうバトルが増えるんでしょうね。

嫁と姑の不仲の原因は、息子にあることが良くわかりました。

理系の長男には、互いの言い分を聞いて両家の間をうまくとり持つ折衝能力が全く欠けています。

介護の大変さ、不自由さをもっとアピールする必要があったのかもしれません。

家族に対しては、大丈夫なフリをしてはいけないですね。

すいません。朝から愚痴でした。







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