先ほど、近くの総合病院の救急外来から帰ってきました。
遅めの昼ごはんを食べ終わって「ごちそうさん」と言ったばーばの顔を見てビックリ。
右目の上から額・頭皮にかけて、水ぶくれのような発疹がいっぱい。
金曜日の夜から、実は様子がおかしかったばーば。
いつもなら、夜中の間ポータブルに何度も座り、パッドを何枚も替えているのに、土曜日の朝はパッドがグッショリ濡れていた。
夜中に替えたパッドも、一枚だけ。
そして今朝も同じ。
土曜日から右目が腫れぼったかった。
今朝も、右目は腫れていたけれど、発疹はなかった。
お昼12時を過ぎても、全く起きてくる気配無し。
1時を過ぎた頃、私が起こしにいって、ようやく起きてきたばーば。
それでも、お昼ごはんの卵とじきしめんは全部食べた。
それから救急外来に電話して、よたよたしているばーばをなんとか車に乗せ、病院へ。
まだインフルエンザの季節ではないけど、救急外来は患者さんがたくさんいた。
まず、看護師さんによるトリアージが行われた。
容態や症状の聞き取りをして、緊急性の高い人から診察をするために行われるトリアージ。
私は、ばーばの発疹を見てテンパっていたので、何か伝染病か何かで、緊急性が高いと勝手に思い込んでいた。
でも、ちっとも呼ばれない。
後から来た、平気そうに見えるおじいさんの方が先に呼ばれた。
結構待たされ、ようやく呼ばれて、ばーばを乗せた車椅子を押して診察室に入ると、ばーばの顔を見てすぐに先生は
「帯状疱疹ですね。」
あ、帯状疱疹、ヘルペスね。
そう言われれば、そうですね。
急にショートに行かされたり、毎日毎日デイにも行かされ、ばーばも疲れが溜まっていたんだな。
発疹の場所も三叉神経の通っているところで、片側にしか発疹は無いし、高齢者だし、糖尿病が持病だし。
帯状疱疹になる確率は、ものすごく高いばーば。
よく今までならなかったものだ。
ばーばはいつも元気で、デイもショートも無欠席。
そのおかげで、私は仕事に行くことができ、遊びに行ったりできていた。
ばーばの体調悪化は、想像していたより私に与えたダメージは大きい。
誰も代わってくれる人がいないので、ばーばが元気になるまでは仕事に行けない。
今回は、ばーばにもゆっくり休んで欲しいし、私自身疲れが溜まっていたので、一週間くらい仕事はお休みしようと思っている。
ばーばの元気さだけが頼りの、こんな綱渡り生活は、さすがにもう無理だね。
今日は、救急外来だったので、明日皮膚科を受診します。
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