高齢者のガン手術の是非 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日から7月。

今年も早、半年過ぎました。

ばーば、ようやく完全復活です。

完全に風邪が治るまでに約一カ月かかりました。

単なる風邪と侮ることなかれ、です。

でも、抗生剤等の薬を飲まなくても、完全復活できるのは、決して衰えない食欲のおかげでしょうね。

今日も、ちょっと皮が硬いかなぁと心配したのですが、餃子を6個パクリ。

他にも、ご飯にかぼちゃの煮物に豆腐に、すべて完食です。

排便も三日に一度くらいですが、見事なまでのバナナうんちです。

内蔵は本当に強いです。

完全復活したばーばを見ていると、こっちまで嬉しくなります。

やっぱり、ばーばはこうでないと。
 
先週帰省した次男効果もあるのかも。

かわいい孫の顔を見たら、長引いていた咳もどこかに飛んでいったようです。

ばーばは元気なのですが、更新を怠っていた間にばーばのすぐ下の妹が大腸ガンで入院し、手術しました。

ばーばと三つ違い。

84歳でガン手術。

ばーばと違い、頭はクリアな方なので、自分の病気も良く理解した上での手術のようです。

術前にばーばを連れてお見舞いにいったのですが、検査がものすごく辛かったと言ってました。

いったい何歳までガンは手術しなければならないのでしょうか?

辛い検査を経て、手術をして、快適ではない入院生活を強いられ、そこまでしてガンの手術はやらなければならないでしょうか?

あと何年生きるため?

おばさんの場合は、食べられなくなって受診した結果、見つかったのが大腸ガンでした。

美味しくご飯が食べられるようになりたい。

その一心で手術に踏み切ったようです。

幸い、手術は無事終了。

なんかね、自分の行く先も鑑み、医療に頼ることの善し悪しをじっくり考えなければならないと思うようになりました。






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