薬の影響? | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今宵は雨が降っています。

梅雨なので仕方ないです。

昨日は朝は土砂降り。

午後からは猛烈な暑さ。

年寄りじゃなくても、参ってしまいそうです。

ばーばは、なかなか風邪が治りません。

昨日はかかりつけ医への定期受診日だったので、雨が上がってからお昼前に病院へ連れて行きました。

そこで、いつもの薬に加え、風邪の症状を抑える薬ももらってきました。

そして、昨日の昼・夜と飲ませたのですが、今朝、足取りが非常に悪くなっていました。

それでも、食欲だけはあり、用意した朝ごはんはペロッとたいらげました。

しかし、足がほとんど上がらないので、デイに連れて行くために、私の車に乗せるのに一苦労。

デイでは、今日一日車椅子対応でお願いしました。

仕事帰りにデイに迎えに行くと、朝よりは元気そうな顔で車椅子に座っていました。

デイの職員さんとも喋っていたのですが、抗生剤が強いのではないかな、と。

今まで、ほとんど風邪を引くこともなかったばーば。

薬の影響が強く出てしまうのかもしれません。

糖尿病による腎障害も酷くなっているのかもしれません。

ばーばは、糖尿病の薬を飲んでいますが、なるべく減薬するように主治医と話し合っているので、飲んでいる薬の量は多くありません。

それでも薬害というか、薬の影響はあるのでしょうね。

デイでは、やたらお茶をたくさん飲んでいたそうです。

おそらく、ばーばの身体の本能が、早く薬の成分を排出しようと、水分を欲していたのかもしれません。

咳が出れば苦しそうだからと咳止めを飲ませ、鼻水が出れば鼻水止め、熱が出れば解熱剤を飲ませてしまう。

正しいことなんでしょうか?

今晩は薬は飲ませていません。

発熱もないし、食欲もあり、充分水分も取れている。

全身状態も悪くない。

風邪薬は飲ませないことにします。

いろいろ考えてしまいました。

入院すれば薬付け。

正しい薬を適量飲めば、今ある症状は治まるでしょう。

しかし、それ以外の弊害もあります。

自立歩行が可能だった人が、歩けなくなる。

これは、介護をする側からみると、ものすごい負担増です。

いろいろな病気があって、それに対抗するためにいろいろな薬が作られた。

でも、85歳を過ぎた超高齢者には必要ないのかも。

あくまでも私の考えですが、そう思います。








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