今宵は雨が降っています。
梅雨なので仕方ないです。
昨日は朝は土砂降り。
午後からは猛烈な暑さ。
年寄りじゃなくても、参ってしまいそうです。
ばーばは、なかなか風邪が治りません。
昨日はかかりつけ医への定期受診日だったので、雨が上がってからお昼前に病院へ連れて行きました。
そこで、いつもの薬に加え、風邪の症状を抑える薬ももらってきました。
そして、昨日の昼・夜と飲ませたのですが、今朝、足取りが非常に悪くなっていました。
それでも、食欲だけはあり、用意した朝ごはんはペロッとたいらげました。
しかし、足がほとんど上がらないので、デイに連れて行くために、私の車に乗せるのに一苦労。
デイでは、今日一日車椅子対応でお願いしました。
仕事帰りにデイに迎えに行くと、朝よりは元気そうな顔で車椅子に座っていました。
デイの職員さんとも喋っていたのですが、抗生剤が強いのではないかな、と。
今まで、ほとんど風邪を引くこともなかったばーば。
薬の影響が強く出てしまうのかもしれません。
糖尿病による腎障害も酷くなっているのかもしれません。
ばーばは、糖尿病の薬を飲んでいますが、なるべく減薬するように主治医と話し合っているので、飲んでいる薬の量は多くありません。
それでも薬害というか、薬の影響はあるのでしょうね。
デイでは、やたらお茶をたくさん飲んでいたそうです。
おそらく、ばーばの身体の本能が、早く薬の成分を排出しようと、水分を欲していたのかもしれません。
咳が出れば苦しそうだからと咳止めを飲ませ、鼻水が出れば鼻水止め、熱が出れば解熱剤を飲ませてしまう。
正しいことなんでしょうか?
今晩は薬は飲ませていません。
発熱もないし、食欲もあり、充分水分も取れている。
全身状態も悪くない。
風邪薬は飲ませないことにします。
いろいろ考えてしまいました。
入院すれば薬付け。
正しい薬を適量飲めば、今ある症状は治まるでしょう。
しかし、それ以外の弊害もあります。
自立歩行が可能だった人が、歩けなくなる。
これは、介護をする側からみると、ものすごい負担増です。
いろいろな病気があって、それに対抗するためにいろいろな薬が作られた。
でも、85歳を過ぎた超高齢者には必要ないのかも。
あくまでも私の考えですが、そう思います。