やられた | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今朝は焦っていた私。

明日からのGW前の月末。

仕事が繁忙日のため少し早出をしなければならなかった。

今日はゴミ収集日。

しかも、雨。

いつものように家中のゴミ箱からゴミを集め、町指定のゴミ袋に入れる。

ばーばの部屋に入ると、毎日のことながら、ゴミ箱にはティッシュが山。

ポータブルのそばのバケツには、捨てられた使用済みの尿取りパッドが山。

今朝は、さらに使用済みパッドが入れられ、口がしっかり結ばれたビニール袋が一つ置いてあった。

元来几帳面な性格のばーば。

汚物をしっかりビニール袋に入れ、結んでおくことはあり得ること。

今朝は焦っていたこともあり、中身を確認もせずに、その結ばれたビニール袋も指定のゴミ袋に入れ、収集場へ持っていった。

それからオシッコで濡れたパジャマやシーツを洗濯機に放り込む。

洗濯が終わるまでに、ばーばの朝ごはんを用意したり、お弁当を作ったり、様々な家事をこなす。

洗濯機から、洗濯終わったよという音が鳴ったので、さて、今日は雨だから部屋干しするか、と思い洗濯機から洗濯物を取り出すと、あれ?

ばーばのパジャマのズボンが無い。

しまった。

やられた。

口がしっかり結ばれたビニール袋の中に、濡れたから脱いだパジャマのズボンが入れられていたんだ。

この間買ったばかりのパジャマだったのに。

近所中のゴミ袋が山積みの収集場で、雨の中自分の家のゴミ袋を探す気にはなれない。

あーあ、もったいない。

パジャマって、なかなか選ぶことが難しい。

ばーばが自分でボタンがはめやすいように、大き目のボタンで、お腹周りがゆったりしたもので、ズボンの裾はできればゴムが入っているもので、袖丈もズボンの丈も長くないもので。

これだけの条件を満たすもので、尚且つお値段がお得なものというと、探すのが至難の技。

あっ、ちなみに私、ほとんど裁縫ができません。

裾上げなんて、無理です。

ゴムを通すくらいしかできません。

いっぱい探して、ようやく見つけて購入したパジャマだったのに。

でも、落ち込んでる暇もなく、出勤前にばーばをショートに送っていき、仕事に行ってきました。

本日もぐったり疲れました。

明日は、高速の渋滞を避けるため、明け方旦那の実家のある京都に向けて出発します。

遊び目的じゃなく、法事だもんね~。

しかも、お坊さんの都合で、朝9時からお義父さんの十三回忌の法事。

でも、今晩はばーばがショートでいないので、ゆっくり何も気にせずに眠れます。

それだけは、助かります。

では皆さま、良いGWを。






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