今日は、平日ですがお仕事は休みです。
今日の予定は、もちろんばーばの通院ですね。
月に一度、内科のかかりつけ医の診察日。
先月のレントゲン・心電図は、どちらも「異常なし」だったので、
今日の診察は聴診器でポンポンだけ。
でもなぜか、ここは内科なのに
「先生、右の膝が痛いんですわ。」
と言うばーば。
先生も慣れたもの。
高齢者相手なので、なんでもあり。
湿布も出していただきました。
あちこちの病院にかかるよりも、
一か所のなんでも対応してくれるかかりつけ医があるのは、
本人はもちろん、付き添いの私も楽。
特別な病気を持っている場合は別だけど、
整形に行ったって今さら治療するわけじゃないし、
湿布と痛み止めをもらうだけなら、どこでも一緒。
ばーばが今通院しているのは、内科と眼科と皮膚科。
眼科の目薬も、皮膚科の軟膏も、症状に変化がなければ、
内科で処方箋を出してもらっても構わないんだけどな。
と、どんどん楽をすることを考える私。
でも、これは、かかりつけ医の先生を信頼しているから。
先生は、症状を見て自分の手に負えないと判断した時は、
すぐに専門医への紹介状を書いてくれる。
適当に診察して、いつもの薬を出しているわけではない。
そして、いつも可能な限り「減薬」を試みてくれる。
睡眠薬も
「まだ余ってます。」
と言えば
「じゃあ、今月は出さなくていいね。」
こんな感じで、不要な薬は処方しない。
ま、先生自身、とっくに還暦を過ぎているから、
年寄りの気持ちがわかるのかもしれない。
そろそろ、今は勤務医をしている息子さんに病院を引き継ぐ頃かも。
息子さんに跡を継がせるのはもう少し先にして、
ばーばの最期まで診て欲しいな。