今日もじーじ宛のダイレクトメールが届いていた。
防災用品購入のダイレクトメール。
防災用品は、もうすでに二袋も我が家にはあるけど。
電話は、ナンバーディスプレイにしてある。
非通知は拒否設定に、勧誘の電話はその都度拒否設定をしているから、あまり変な電話はかかってこない、
でも、勝手に郵送されるダイレクトメールは断りようがない。
じーじの名前・住所・電話番号は、高齢者相手のよからぬ業者の『カモリスト』に載っているのだろう。
じーじの名前を言ってかかってくる勧誘電話には、生前から
「父は、亡くなりましたけど。」
と応対していたのだが、一方的に送られてくるダイレクトメールには、応対しようがない。
郵便局に言えば、じーじ宛の手紙だけ止めてくれるのだろうか?
でも、まだ役所関係の手紙は届いてもらわないと困る。
亡くなった人宛のダイレクトメール。
なんか、いい気分はしない。
それと同時に、じーじが生前、自分宛の郵便物を勝手にポストから取り出し、しまいこむため、ポストに鍵をかけていたことを思い出した。
やっぱり、いろいろ大変だったなぁ~、なんて思い出にふけってしまう。
あの当時に比べれば、今はなんて楽なんだろう。
外出が制限されているのは変わりないが、気持ちが楽。
私が声を荒げて怒ることも、全く無くなった。
8月最終日、涼しくなった夜風に当たりながら、のんびり過ごしてます。