まだ届くダイレクトメール | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日もじーじ宛のダイレクトメールが届いていた。

防災用品購入のダイレクトメール。

防災用品は、もうすでに二袋も我が家にはあるけど。

電話は、ナンバーディスプレイにしてある。

非通知は拒否設定に、勧誘の電話はその都度拒否設定をしているから、あまり変な電話はかかってこない、

でも、勝手に郵送されるダイレクトメールは断りようがない。

じーじの名前・住所・電話番号は、高齢者相手のよからぬ業者の『カモリスト』に載っているのだろう。

じーじの名前を言ってかかってくる勧誘電話には、生前から
「父は、亡くなりましたけど。」
と応対していたのだが、一方的に送られてくるダイレクトメールには、応対しようがない。

郵便局に言えば、じーじ宛の手紙だけ止めてくれるのだろうか?

でも、まだ役所関係の手紙は届いてもらわないと困る。

亡くなった人宛のダイレクトメール。

なんか、いい気分はしない。

それと同時に、じーじが生前、自分宛の郵便物を勝手にポストから取り出し、しまいこむため、ポストに鍵をかけていたことを思い出した。

やっぱり、いろいろ大変だったなぁ~、なんて思い出にふけってしまう。

あの当時に比べれば、今はなんて楽なんだろう。

外出が制限されているのは変わりないが、気持ちが楽。

私が声を荒げて怒ることも、全く無くなった。

8月最終日、涼しくなった夜風に当たりながら、のんびり過ごしてます。





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