一歩ずつ進む | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

新しいデイとショート、契約しました。

この施設、屋上の展望風呂や喫茶店もあり、全室トイレ・洗面台設置という、まるでホテルみたいなところ。


おそらく、ばーばは確実に気にいる施設だと思う。

高級感もあるし、利用者さんも地元の田舎の人ではなく、名古屋市内から移り住んだホワイトカラーの職業に従事していたような人が多かった。

お茶や生花もレクであるみたいだし。

どうか、馴染んでくれますように。


私の肩の手術日も決まり、なんか気持ち的に吹っ切れた気がします。

もう、我慢してイライラしてじじばばに当たり散らす生活はおしまいにしたい。

自分の身体を第一に考え、じじばばには申し訳ないが、行きたくないだろうデイもショートも増やすことにしました。


肩の痛みはハンパない。

昼間はまだなんとかなるのだが、夜間が耐えがたい。

寝返りができない。

無意識に寝返りすると、激痛のため目が覚める。

肩だけでなく、左腕全体が重く、指先がしびれる。

50肩だと思い、自然に治るだろうと考えていたが、治るどころか痛みは酷くなる一方。

ヒアルロン注射も、一時しのぎに過ぎず、この痛みとずっと付き合うことはできないと思い、手術を決断しました。

手術後もリハビリを頑張らないといけないので、しばらくは自分中心の生活になります。

病気になったら治療する。

生活のために、自分の生きがいのために働く。

自分のために、時間を使う。

介護中でなければ、当たり前のこと。

無理して我慢して耐える生活は、いつかきっと破綻する。

肩の痛みは、これ以上この生活は無理なんだと教えてくれた。

まだしばらく在宅介護は続くでしょうが、もっと他人に、サービスに頼ろうと決めました。


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