頼りになる連係プレー | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。


ご心配おかけしていますが、発熱はあるものの、転倒による症状は今のところ出ていません。

ま、本人は転んだことさえ覚えてないけど。


30センチ物差しがすっぽり埋まった、今日の我が家の庭。

ここは雪国ではないはずだけど。


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こんな雪の日にもかかわらず、じーじの点滴の為に我が家に来てくれた訪看さん。
一応インフルエンザの検査もしてくれました。

結果、インフルエンザは陰性。

我が家はデイ以外の、ケアマネ・ショート・訪看・かかりつけ医は同じ事業所。

デイは、まだ元気が有り余っていた頃から通っているので、介護度が軽い人が多いお遊び中心。

囲碁をやったり、喫茶店に行ったり、お習字をしたり。

随分衰えが進んだ今のじーじの状態とは、ニーズがずれているのかもしれない。

それに比べ、医療法人運営のショートは、身体のケアという面では安心して預けることができる。

反面、レクもほとんどないので、お風呂入って食べて寝てるだけ、になってしまっているが。

訪看さんとかかりつけ医は同じ事業所なので、じーじの病歴や、熱が出るとすぐに高熱になり点滴が必要なことなどの情報が共有されている。

だから今回も、転倒の連絡をした時点で、
「発熱によるふらつきで転倒の可能性あり」
と予測してくれ、ドクターの判断を仰ぎ、迅速に対応してくれた。

本当に頼りになる連係プレーだ。

おかげで、まだ37度台の発熱はあるものの、食事も取れ、歩行も可能な状態で落ち着いている。

かかりつけ医のドクターは往診も可能で、在宅での看取りも可能だ。

私の、
「本人が痛がること、辛いことはしない」
「なるべく大きな病院には入院させたくない」
という意向に賛同してくれ、その方向でいろいろ対処してくれる。

ここまで万全な体制が整っていると、今さら施設介護に方向転換はしにくい。

でも、在宅介護を不安無く続けるためにも、特養の申し込みだけはしようと思っています。






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