これからのこと、考えてみた | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日はとっても寒い一日でしたね。


こちらは、風がとても冷たく感じられました。



さて、前回記事の「ブツはどこにあったか?」


それは、トイレの引き戸のドアの「レール」です。


なかなか、拭いても拭いても取れませんでした。



そして、じーじの要介護3認定を踏まえ、これからのことをいろいろ考えてみました。



まず、「じじばばの環境は変えずに、私が仕事を辞める」という選択。


●デメリット    世帯全体の収入が減る。


  まぁ、扶養の範囲内で働いているので、年間100万なんだけど、

  それでも、誰も年間100万くれる人はいないわけで、我が家にとってはイタイことです。 


○メリット     ストレスが減るはず


  仕事に行かなければ、じじばばがデイに行っている間は、完全に自分の自由時間。

  今のようにデイに行っている間中仕事をしていると、自由時間はほとんどない。

  だから、たぶんストレスが減ると思われる。



次に、「じーじだけ特養へ」という選択。


●デメリット    一人減っても、結局は変わらない在宅介護


  じーじが、ばーばと離れて一人で施設入所となれば、拒否が激しいだろうし、

  慣れるまでにものすごく時間がかかると思う。


  ばーばにとっても、じーじの世話をすることが生きがいになっているので、

  こちらも認知が進む可能性もある。


  施設への面会と、ばーばの在宅介護で、私が余計に疲れてしまうかも。


  たとえ特養に入れたとしても、施設と在宅介護の両方の費用がかかり、

  金銭的に負担が増す。


○メリット     介護の負担の軽減


  いま、大半の介護はじーじに対して行っているので、負担とストレスが減る。

  

ばーばだけなら、デイの回数を増やすことも可能だし、何より私の気持ちが楽になると思う。



最後に、「二人とも有料老人ホームへ」という選択。


●デメリット    金銭的負担が大きい


  要介護1のばーばが入れる施設となると、有料老人ホームになってしまう。


  二人分の入所費用は半端ないはず。


○メリット     介護負担の激減


  家からじじばばがいなくなったら、そりゃ楽でしょう。

  

  費用を捻出するために、私がフルタイムに切り替えて働くという手もある。

  (仕事があればの話だが)


  二人一緒であれば安心だし、場所が家から施設に変わっただけで、

  慣れるのも早いと思う。




こうやって書き出してみると、どれも一長一短あり。


ますます決断は先送りになりそう。(消費税アップと一緒だね)







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