秋の夜長を楽しめないのは、私。
だって、夜起きてられないんだもん。
昨日もブログを更新しようと思っていたのだが、8時半ごろ、知らぬ間に爆睡してしまっていた。
幼稚園児並みの、睡眠時間。
夜中に、相変わらずじーじは、うろうろとダイニングにやってきては、
一人暗闇の中でまんじゅうを食べたりしているのだが、
ここ最近、ばーばも私も完全スルー。
うろうろの気配を感じ、いったんは目を覚ますのだが、放っておく。
小一時間くらいうろうろは続くのだが、そのうち諦めて寝ることがわかっているので、
スルーしてしまっている。
慣れって恐ろしい。
以前は、たったそれだけのことがものすごくいストレスで、
嫌で嫌でたまらなかったのだが、最近はそんなに気にならない。
認知症の老人でなければ、夜中に起きていようが、食べ物を食べようが、
それは個人の自由。
他人に危害を加えなければいいと思った方が、こちらも楽になる。
認知症が進み、玄関の鍵もダブルロックしてあれば開けられないじーじ。
それも、放っておいて安心の理由。
さすがに、夜中に家の外に出られるのはまずいもの。
前回の記事に書いた、トイレ以外でのもよおし。
トイレの場所は、デイから帰ってくるとわからなくなるよう。
でも、しばらく何回も家のトイレに連れて行っていると、
トイレの場所もわかってくる。
トイレ以外での失敗は、今のところない。
二人がとても調子がいいので、私の精神状態も安定し、
結局、後一年仕事を続けることになった。
まぁ、定年で辞める人が二人もいるので、仕方なく引き止められたっていうところだけど。
ちょうど10月が契約の更新月だったので、辞める予定だったんだけどな。
もう少し、この生活を続けることになりました。
でも、正直身体はしんどい。
夜、ホントに起きてられない。