介護業界にも高齢男子 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

最近ちょっと気になっていることがある。


じじばばが通っているデイサービス、最近送迎の運転手さんが、年配の男の方が多い。


言っちゃあなんだが、じーじと見た目では対して変わらないような。


私たち世代から見ると、じーじも送迎の運転手さんも、どっちも「おじいちゃん」。


おそらく、定年退職後の再就職の方たちだろう。

(60代後半から70代前半くらいかな)


そして、我が家のように、二人ともなんとか自立歩行できて、

車への移乗も少し手助けするだけで、送り出しも娘がしっかり準備してやっている家庭は、

介護の資格のない人でも大丈夫と思われているのだろう。


家庭だけでなく、介護施設でも老老介護?の波はやってきているんだなぁ。


でも、デイの利用者さんの中には、運転手さんたちと同世代の方もいる。


そういう利用者さんは、嫌だと感じることもあるだろうね。


かたや、介護業界で働く人、かたや介護を受ける人。


同じ年齢でも全然違う人生。


願わくば、私は、70代でも働いていたいな。



昨日、息子が

「オヤジ、いろんなこと全然覚えてないじゃん。認知症なんじゃね。」

と、恐ろしいことを言っていた。


確かに、この間言ったよね、ってことがたびたびある。


勘弁してくれ。


三人も同時に介護は到底無理。


50代になると、頭も身体も一気に老化するような気がする。


一度旦那に、脳ドックでも受けることを勧めてみよう。






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