逃げたい気分の日 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

なぁ~んか今日は気分がダメダメ。


いつもならスルーできることができない。



今日も日中独居のじじばば。放置の日です。


途中、私の留守中に訪問看護師さんがやってきて、じーじ(二人)の様子を見てくれます。


だいたい看護師さんが帰った後は、二人とも寝床へGO。


そして、昼ご飯を食べるのも忘れて寝続け、お腹が減ったらお菓子を食べるという一日。



別に朝ご飯はちゃんと食べているし、昼ご飯一食抜いたって全然かまわない。


だけど、朝の忙しい中用意しておいたのに食べていないと、ムッとする。


おにぎり程度なので、さほど手間はかけていないが、それでも腹が立つ。


しかも、頼んでおいたお皿洗いも全くやっていない。



私が家に帰ると、お昼ご飯を食べさせてもらえなかったじーじが、

一人、電気も点けず、雨で薄暗いダイニングでまんじゅうをほおばっていた。


なんか、その姿がとっても哀れに見えてきて、ついばーばを怒ってしまった。


ばーばだって、要介護状態なのだから仕方がないんだけど、

昼ぐらいはベッドから起きて、昼ご飯を二人でちゃんと食べて欲しい。


いつもこうではない。


ちゃんとじーじにもお昼ご飯を食べさせ、どのくらい食べたかメモを書いてくれる日もある。


お皿洗いも完璧の日もある。


ばーばがダメダメになる日は、デイの翌日。


よっぽど、デイって疲れるんだろうな?


特にばーばのように、他人に気を使うタイプは、余計に疲れると思う。


本当は日中独居の日は、できるだけ少ない方がいいに決まっている。


でも、うるさい娘もいなく、好きなだけ寝れて、好きな時におやつを好きなだけ食べれる

日中独居の日は、じじばばにとって必要な日なんだろうね。


帰ってきたとたん、がみがみ怒る娘だって、

好きなだけ寝れて、好きな時に好きなことができて、

仕事も家事も介護も全くやらなくていい日が、欲しいよ。


逃げたい。


時々本当にそう思ってしまう。






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