ささやかなご褒美 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

はなから憂鬱な土日の予定だったので、あえて嫌なことばかりやりました。

まずは掃除。

普通に掃除機がけに雑巾がけ。

じじばばの椅子の下は、食べこぼしが踏んづけられてたりで、雑巾がけのしがいがあります。

一汗かいたので、恒例のじじばばの風呂入れ。

まずは、ばーばから。

じーじが先にお風呂に入ると、湯船にブツが浮かぶ可能性大なので。

二人を洗って湯船にも入らせると、結構重労働。

特に、ばーばは表面積が大きいので、洗うだけでも大変。

腹回りを洗っていると、お相撲さんの付き人をしている気分。

乳を持ち上げ、腹を持ち上げ、前に回り、後ろに回り。

湯船から出す時は、もっと大変。

まぁ、ずいぶん慣れましたけど。

重労働ではないけど、じーじの、うん付きの尻を洗うのも、避けて通りたい役目。

でも、仕方ないのだ。
私しかやる人がいない。

風呂上がりに足の爪も切ってあげる。

少し、じじばばがゆっくりしている間に昼ごはんの準備。

昼ごはんの後、じじばばお昼寝している間に、裏の畑の草取り。

雨が降る前にやらなきゃと思い、精を出す。

掃除・風呂入れ・草取り。

嫌なこと頑張ったご褒美が、これ。

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まだまだ採れる、夏野菜たち。

美味しくいただきま~す。



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