ショートとお泊まりデイ | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ととさんからのコメントにあった、ショートとお泊まりデイの違い。

あくまでも、うちが利用している施設に関してだが、違いは幾つかある。

まずショートは、
「明日、泊まりで預かってもらいたいんだけど。」
と言っても、まず無理。

今日は8月最終日。

今日までに11月のショート希望日をケアマネに伝えると、土日であってもたいていは希望日が予約できる。

二ヶ月も先の、仕事の予定だって決まっていない時に、ショートの日にちを決めなければならない。

せっかく、じじばばショートに行ってるのだから、旦那とどこかに出かけたくても、旦那が土日とも仕事の時もある。

これがショートの欠点。

でも、火・水・木の平日は、比較的融通がきくらしい。

それに比べ、お泊まりデイは、融通がききやすい。

以前、じーじにブチ切れた私は、
「もう、顔も見たくない。このまま同じ空間にいると、何かしでかしてしまいそう。」
と、無理を承知で次の日のデイをそのままお泊まりにしてもらった事がある。

ただし、介護保険制度にがんじがらめのきちんとしたショートと違い、部屋は個室ではなく、普段デイで利用している大部屋に、パーティションで区切ったところにベッドを置いただけ、の場合もある。

うちが利用しているデイは、ケアハウスを併設しているので、常時宿泊している要介護者が十数名いらっしゃる。

ケアハウスとは、
「安心の付いた高齢者賃貸住宅」
と、入居者募集チラシには書いてある。

とどのつまり、正規の介護保険制度からはみ出る高齢者や家族の為のものらしい。

お堅いマジメなケアマネさんは、ここの利用に難色を示す。

介護保険関係ないんだから、ケアマネにとやかく言われる筋合いはないんだけどね。

まぁ、確かに何か災害や事故があった場合は困ると思う。

そして、料金。

ショートは、介護保険以外の負担(食費・個室居住費・教養娯楽費・日用品費)で6,200円。

お泊まりデイは、要介護1・2の場合、宿泊費と食費で、5,900円。

むろん、別途二日分の介護保険でのデイ利用料はかかる。

利用料は我が家の場合、トントン。

ショートだと、一日目しか入浴はないけど、お泊まりデイは、あくまでデイサービスを二日利用なので、二日とも入浴がある。

どちらも、一長一短あり。

いつも皆さんのブログで情報を得ているだけなので、たまには愚痴を吐くだけでなく、情報提供してみました。




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