今日は大噴火を起こしてしまった。
引き金を引いたのは、じーじ。
きっかけは、いつもの些細なこと。
晩ご飯が待てない、空気読めないじーじに、仕事で疲れてちゃっちゃと支度ができない私。
5時前からダイニングに陣取り、何度も何度も時計に目をやる。
「5時か、5時か。」
「はぁ~、まだか。」
自分の部屋に戻り、またすぐにダイニングにやって来る。
これを何度も何度も繰り返す。
マジで手にした包丁で刺してやりたくなる。
でも、旦那の為にも息子たちの為にも、殺人者になるわけにはいかない。
だったら、もうこれ以上嫌な思いをしたり、うん◯まみれにならなくてもすむには、私が死ねばいいんだ。
手にした包丁を自分に向ける。
バカみたい。
こんなくだらない事で、殺人者になったり、自殺するなんて。
先日の乳がんの再検査。
エコー画像では、ほぼ良性だろうとの事だが、念のため細胞診もやった。
その結果はまだだ。
その話をばーばにしていた時、ずっとヘラヘラ笑っていたじーじ。
なんで笑うの⁇
娘が乳がんかもしれないって不安になって、深刻な顔して母娘で話をしてるのに、
何をそんなに嬉しそうに笑ってるの⁇
認知症だから、話が理解できないから、笑ってるのだろう。
ここには、娘の身体を心配する父親は、もういない。
自分の晩ご飯がいつ出てくるか、それしか関心がない、認知症老人がいるだけ。
でも、私は殺人者にも自殺者にもなりません。
その代わり、今まで頑張ってきた事をやめます。
父親だった人には、ご飯は作りません。
宅配の介護食を頼もうと思ってます。
私は、いつまでたっても、認知症を受け入れることができません。
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