通院日 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は久しぶりの平日休み。

平日休みのお決まりのスケジュールはじじばばの病院通い。

月一のかかりつけの内科へ、二人を連れて行ってきました。

じーじはレントゲン・心電図・採血・尿検査。

従兄のお嫁さん(近所でとっても仲良くしてる)が看護師として働いているので、じーじはお任せしちゃいました。

「おじさん、アゴここに乗せて。手はこっちだよ。」

レントゲン室から大きな声が何度も聞こえてきました。

(やってる、やってる。何回言ってもわからんよ。指示が入らんから。)

ばーばと中待合で、顔を見合わせクスクス笑ってしまいました。

レントゲン撮るだけに、長い時間がかかってしまいました。

他の患者さん、すみませんでした。

なんとか検査終了。

診察。

レントゲン。肺の新しい影や病変はなし。誤嚥性肺炎も起こしてないとの事。
心電図。多少の異常はあるものの、正常範囲内。
尿検査。糖・蛋白とも異常なし。
血液検査の結果は次回。

でも、中性脂肪やコレステロールはいつも正常。肝炎ウィルス保持者だけど肝臓の値も正常。

つまり内臓は、我々中年世代よりもいたって健康。

血管が詰まる要素がないので、梗塞を起こして一気に旅立つ心配は皆無。

よって、転倒右矢印骨折右矢印入院右矢印寝たきりにならなければ、急に悪化することはないはず。

転倒と誤嚥性肺炎にさえ気をつければ、今の状態を少しでも長く維持できると思う。

普段は愚痴ばっかりだが、本音は父だもん、少しでも長生きして欲しい。

ばーばも何も変わりなく、血圧が安定しているので、薬が減りました。

元気な年寄りに圧倒されずに、介護者も元気でいたいものです。


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