じじばばと一緒のGW | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

GW後半は、じじばばも私たち夫婦も出かける予定がない。

当初、次男の就活が長引き、GW後半も次男が家にいるかなと思っていたのだが、運良く内々定をいただけた。

それでもまだ、就活を続けるんだと思っていたのだけれど、もうすっかり遊びモードになっている。

まぁ、それは彼の人生。
自分で納得して決めたのなら、いいでしょう。

母としては、名古屋の会社なので、癒しの次男が来年四月には帰って来てくれる、というだけでワクワク。

でも、いい加減子離れしないといけないんですが。

それはおいといて、GW中ずっと家にいるじじばば。

昨日は、前日の流血騒ぎがあったし、外も天気はいいけど、風は強いし肌寒いので、じーじを散歩に連れていかず、じじばばも私たちも家でゆっくりしていた。

そこで問題になるのが、じーじと旦那。普段この二人が顔を合わせる事は滅多にない。

滅多にない、というよりは、努力と工夫によって極力顔を合わせないようにしている。

しかし昨日は、なぜか一階のリビングでテレビを見てまったりしていた旦那。(二階の和室に私たち用のテレビがあるのだが)

リビングと一続きになっている、ダイニングに来ようとしたじーじ。

旦那の姿を見つけると、そそくさと自分の部屋に逃げ帰る。

自分の部屋にいると、やる事ないので寝る。

結局、ほぼ一日中寝ていたじーじ。

結果は、ご想像の通り、夜寝ない。

昨夜は11時くらいから、ほぼ2時間毎に雨戸を開けたり、玄関を開けたり。

ダイニングに来て、誰もいないと文句を言う。

ほっとこうと思ったのだが、ばーばから
「じーじが言う事聞かん。ちょっと来て。」
とヘルプの声が。

その度に一階に降りて行き、なだめて寝かせる。

遠い昔、夜中に授乳の為に何度も起きていた事を思い出す。

赤ちゃんに返るとは、本当だね。

でも、GW中。
明日仕事が休みだと思うと、イライラせずに対応できました。


GW中にもかかわらず、応援ありがとうございます。ぽちっとしてね。

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