問題行動には理由がある | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ばーばがショートの入浴を嫌がる理由を思いついた。

普段行っているデイでは、個浴なのだ。他の利用者さんに自分のハダカを見られる事はない。

昔から温泉とかには決して行かない人だった。

異様なまでの潔癖症なので、他人と同じ湯船に入る事が、まず嫌なんだと思う。

介護サービスを選ぶ時に、個浴かどうかも大切なポイントなんだな。

ショートで眠れないのは、明らかに昼間の活動量が少ないせいだろう。

今日はデイに行っていたが、9時過ぎにはグッスリだ。

デイだと、矢継ぎ早にレクやら食事やら体操やらがあり、合間の時間には他の利用者さんたちとおしゃべりし続けてるから、程よく疲労するんだろう。

家にいる時も、鬼娘に言いつけられた皿洗い・ご飯炊き・洗濯物たたみに、じーじの面倒も見なければならないし
ばーばのやる事は結構ある。

一方、ショートでは、慣れていない事もあり、借りてきた猫のようにおとなしくしていて、本人が希望しなければレクに参加しなくてもいい。

知っている人もほとんどいないので、おしゃべりする相手もいない。

部屋で横になってるだけだと、夜眠れないのも無理はない。

アクティブでお楽しみのあるショートってないのかなぁ?

車イスのまま入れる温泉とか、旅館みたいに部屋でご飯が食べれたり、食後に卓球やビリヤードなんかも出来たり。

妄想が暴走してるけど、キッザニアの高齢者バージョンで、昔の仕事を体験出来たり、模擬仕事で得たお金でお土産が買えたり。

そんな楽しい施設があったら、私も行きたいな。




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