難航する入れ歯作り | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

ようやく歯医者にじーじを連れて行く事ができたが、入れ歯はやはり随分合わなくなっていたみたいで、作り直す事に。

しかし、なかなか難しい。

型をとるのだが、
「噛んでください。」
と言われても、理解できない。

唾液が喉に入るとむせる。

先生もお手上げ状態だ。

私としては、無理して入れ歯を入れなくても、食べられるんだったら、それで充分。

結局、今回は合わなくなった入れ歯を調整してもらい、新しい入れ歯は長期戦で作る事になった。

認知症の嚥下障害のある超高齢者の入れ歯作りは、一筋縄ではいかない。

じーじが入れ歯を初めて作ったのは、約二年前。

当時も大変だった記憶があるが、今回のように指示が入らない事はなかった。

やはり少しずつだが、確実に落ちていっているんだなぁ。



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