ブログ更新を怠ってしまいました。
その間にも読んでいただき、コメントもいただき、感謝です。
さて、この間、何か変わったことがあったのか?というと、
いたって二人は元気に過ごしておりました。
ただ、私が年度始まりで研修やら歓送迎会やらで忙しく
気持ちがじじばばの方を向いていませんでした。
やっつけ仕事的に日常の世話はやっておりましたが。
今日は私が休みだったので、二人の受診日でした。
検査等の予定はなかったので、口をアーンして
胸をポンポンして、薬を出してもらって終わりです。
じーじの診察の時、先生の「何か困っていることはありませんか?」
の問いに、本人も私も黙っていると、
「まぁお困りなことは、ご高齢だってことでしょうかね。」
と、勝手に先生話をまとめる。
その通りなんです。
病院には通ってますが、もう「病」ではなく「老い」なんです。
我が家のじーじの場合は、認知症は改善しなくても、
今のままの状態が少しでも長く続くことだけが望みです。
な~んて、しおらしいことを書いちゃいましたが、
私の気持ちがじじばばの方を向いていなかったのを、
二人は敏感に感じていました。
研修でいつもの帰宅時間より遅くなった日、
じーじは、夜中何度も玄関を開け閉めしていました。
たぶん、私の帰宅時間が遅かったことで、いつもの安心感が得られず
鍵へのこだわり行動が出たのだと思います。
次の日、夜中に何度も起こされたので、ばーばは
私が仕事に行き、帰ってくるまで、昼間寝続けていたようです。
昼ご飯も食べず、いつもならちゃんとメモ通りやっていてくれる
皿洗いもご飯炊きも、完全放置されてました。
一度仕事から帰宅して、早めに晩ごはんを食べさせ
歓送迎会に出かけた日は、「玄関の電気が勝手に消える。」と
夜中中、じーじは文句を言い続けてました。
忙しいのに、ちっとも寝れない私。
ボケ爺さんと婆さんにとっては、ほんの少しの日常と違うことがあると
混乱してしまうんですね。
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