気を使う土日 | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

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娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

今日は土曜日。

旦那も休みなので、二人で晩酌を楽しみます。

その為には、じーじとばーばを先に晩ご飯を食べさせなければなりません。

じーじと旦那は全く口をきかない間柄なので、休みの日は食事の時間が重ならないように、二人が接する時間ができる限りないように、結構気を使います。

ばーばと旦那は、二人で家で留守番させてても全然平気な関係です。

旦那にとっても、「いってらっしゃい」や「おかえり」「毎日遅くまで仕事大変だね」と声かけしてくれる、ばーばには親しみをいだいてくれてる存在です。

でもじーじは、徘徊で私を散々困らせたり、タバコで家中焦げ跡だらけにしたり、禁煙中には旦那のスーツを荒らしまくったり。

旦那に嫌われる事をいっぱいしてきた。認知症だから仕方ないけど、許せないんだろうね。

でも、何より今までの間にお互い全く話さなかった事が根本的に問題なんだと思う。

ていうか、男同士ってよほど趣味が合うとかない限り、話が弾むってないよね。

お嫁さんとお母さんの間に入る男の人も大変だけど、父親と旦那の間に入る娘も大変なんです。

土日は平日とは違い、気を使わなくてはならないので、休みの解放感は味わえないです。


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