何気にイラつくこと | ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

ひとりっこの両親在宅介護ブログ(施設入所後)

娘に迷惑をかけまいと、老老・認認介護で限界まで二人暮らしを頑張った両親。でも、遂に限界突破。仕方なく実家に戻ってきて始めた在宅介護。一人っ子のため否応なくやらざる負えない。
平成27年4月じーじは旅立ちました。令和2年1月末、ばーば特養入所しました。

晩ごはんは6時だって何度も言ってんのに、

5時からずうっと自分の部屋とダイニングを何度も何度も行き来するじーじ。


仕事から帰ってきて、6時に間に合わせるように急いで

しかも、とろみをつけたり食べやすく刻んだり頑張って作ったおかずを

そーっと、ばーばにやるじーじ。


時には、テッシュに包んでゴミ箱に捨てたりすることも。


問答無用、もう一度じーじの皿に載せ、無理やり完食させます。

嚥下障害があるから食べにくいんだろうけど、ムカつく。

でも、こんなことしてて誤嚥性肺炎になったら、私のせいだろうな。


晩ごはん後さっさと寝て、夜中2時くらいになると、

雨戸(シャッター)をガラガラと開け

外が真っ暗だとまたガラガラ閉めるじーじ。二階にも音が響き渡るわ。


眠れないと、ばーばを起こし、

「俺が眠れないのに、なんでお前はぐっすり寝とるんだ。」

と逆切れし、わめくじーじ。


郵便受けから、私たち宛の郵便物まで取り、

すっかり忘れてポケットに入れたまま寝るじーじ。ぐちゃぐちゃやんけ。


郵便受けには鍵をかけさせていただきました。


トイレのゴミ(自分やばーばが汚したパッド等)を、なぜか自分の枕元に置くじーじ。


汚れたパンツや下着を、押し入れの中や布団の下に隠すじーじ。


私の姿を見ると、びくっと肩をすくめ、そそくさと自分の部屋に引き上げるじーじ。


毎日怒鳴り続けてきたから、仕方ないか。


理想の穏やかな在宅介護には、ほど遠~い毎日を送っています。



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