禁煙はしたものの、嚥下障害があったり、貧血だったり、
なにかと心配の種は尽きないじーじだが、
目下一番の悩みはオシモ関係。
去年の秋までは、布パンツだったので、洗濯するこっちは大変。
かなりの枚数、ゴミ箱行きにしたので、布パンの数も減ってきた。
貧血でフラフラし、トイレに間に合わないことが多くなってきたので、
今がチャンスと、リハパン導入にトライ。
デイサービスの入浴時にリハパンを履かせてもらうよう、お願いした。
最初は違和感があったようで、家に帰ってくると布パンに替えていたが、
人間慣れるものである。
じーじの場合、便意はあるのでトイレに行くことはできるのだが、
お尻の締まりが悪く、自分の意志とは関係なく、漏れ出てしまうのだ。
布パンだろうがリハパンだろうが、パンツをはいている時はいい。
問題は、ハダカの時だ。
デイサービスは週二回なので、週末は家でお風呂に入る。
じーじが入った後は大変。
シャワーチェアにブツがのっかり、湯船の中にもブツが浮かんでいる。
ちょっと前までは、「一家の主たる者、一番風呂に入らねばならぬ」という主義の為
じーじが一番風呂に入っていたが、お尻の締まりが悪くなった今は、とんでもない。
足の悪いばーばは、一人でお風呂に入れないので、私と一緒に入る。
じーじが入った後の、ブツが浮かんでる湯船になんか、入れるわけがない。
じーじの入った後は、すぐにお湯を抜き、きれいに掃除しているのだが、ここでちょっと疑問が。
おそらくデイサービスでも同じだろう。
じーじ以外にも、お尻の締まりが悪く、ブツが出てしまう人が他にもいるかもしれない。
短時間で何人も入浴させるデイサービスで、いちいちその度に、お湯を抜き、きれいに掃除するのは無理だろう。
じゃあ、どうしているんだろう?
いろいろ想像すると、聞いてはいけないことのような気がする。
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