「一人っ子なんだから、あんたが親の面倒を見るのは当たり前」
という呪文をかけられた娘は、今日も両親の為、滅私奉公の日を送るのです。
朝起きると、トイレのゴミ箱は、夜中に替えられた尿取りパッドであふれんばかり。
トイレの床もおしっこで水浸し。
せめて、おしっこで水浸しの床だけでもどうにかならんか?
と思い、いろんな方のブログにお邪魔し、お知恵を拝借。ペットシーツを敷いてみることに。
これがGOOD!
夜中のおしっここぼしを、ほぼ吸い取ってくれる。
犯人は、ばーばです。
足が悪いため、トイレに間に合わない。
リハパンをおろしてる間に腹圧がかかり、便器の手前の床におしっこが~。
デイのない日は、昼間っから寝てばかりいるので、夜眠れない。
夜中に運動会のごとく、何度も何度もトイレに行く。
リハビリになると言えばなるんだけど、四点杖をガンガン床に叩きつけながら歩くので、
その音は、二階の私たちの寝室まで響き渡るのです。
朝のトイレには、まだまだトラップが仕掛けられている。
匂いはあるが、ブツが見当たらない。
こちらの犯人はじーじです。
早朝、大をもよおしたじーじは、トイレで用を足す。
これはとても立派です。ちゃんと便意を感じ、トイレでできる。
しかし、問題はここから。
便の切れが悪いため、自己摘便をするのです。(あえて、弄便とは言わないでおく)
しかも、自分の素手で。
便で汚れた手で、あちこち触るもんだから、大変。
トイレットペーパーホルダー・ウォシュレットのボタン・便器のふたなど、わかりやすいところは掃除しやすいが、「臭いはあれど、ブツはなし」の時が困りもの。
タオルの内側だったり、ペーパーホルダーの見えないところだったり、ゴミ箱の底だったり。
なにより一番困るのは、その手を洗わないこと。
そして被害は拡大する。
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