今日は機嫌が悪かったので
機嫌の悪いままでいました。
上司にそっけない態度をしているなぁとか
怒られるかしらとか恐怖感がでてきたけど
それもほっといて
仕事をやっつける。
昼にあったお客さんが自分の鏡みたいに
態度が悪くて、怒ってるみたいな
こちらもカチンと来て
こいつの話しなんか聞くかと思って
営業せず愛想も使わず
事務的に冷たくあしらってたら
お客さんはいつの間にか機嫌直ってて
最後はにこやかに別れた。
自分の感情に抗わなかったので
特にわだかまりも残らなかった。
帰りのミーティングでは
上司が仕事の期限を決めてきたので
嫌だと伝えた。
わがままかしらと思ってすこし
ぶるぶるしたけど一応受け入れらた。
本当はもっと言いたかったけど
自分が感情的になってるのが
ちょっと怖くて飲み込んだ。
モヤモヤしてその飲み込んだ奴
後でうかがってみたら
「どうしてそこまでコントロール
しようとするんだよ!」って。
コントロールされるっていう
感覚がずっとあって、
この怒りとか恐怖感に
いつも邪魔されてきたと思う。
こいつだ。こいつ。
邪魔な奴。
でも正体はたぶん
わたし自身なんだろうな。
いったい
私は
何を
コントロール
しようとしてきたのだろう。
それが最近気になってた。
でも、今日体験したことが
地味だけど答えかもしれない。
今までは、自分の感情や環境を
そのままに感じることは怖いと思ってて
罪悪感を作ることでコントロールしようとしてた。
でも今は何となくとどまっている。
成長したとかじゃなくて
抗うエネルギーがなくなってきた。
疲れた。
とどまっていても景色は変わっていく。
上司はなぜコントロールしたがるのか
たぶん、進みたいんだな。
そう思った。
私もなんか焦ってた。
結果出せないからいたたまれないと。
進みたいというか逃げたい。
でも本当は
とどまっていたい。
根を張るみたいに。
今日、小室哲也さんが引退宣言して
「つかれ果てた」って記事に
ちょっと胸が痛くなった。
平成が終わるみたいだよ。
いろんなものが変わっていくんだ。