「放っておいて」
「私を信じて」
これが私の肚の底から
聞こえてきた叫びでした。
思えば、ずっと叫び続けていたのに
聞こえていなかった。
聞こえてないフリしてたんです。
でも、それはそれで、
タイミングというものがあるんでしょうね。
「放っておいて」
「私を信じて」
例えば、買い物に行って服を選ぶとき
いつも、目についたものに瞬時に
会社に着て行って大丈夫だろうか。
という基準で判断して
お客さんに、上司に
変に思われないかなどと考えて、
たくさんのときめく服を却下してきました。
すごい無意識にやっていたんだけど
それに今日、気づいて
もしかして、
着たい服を着て行ってみたら
いいんじゃないの?
というアイデアが出てきた。
ちょっと自分でもびっくりな感じで。
なんか言われたら、考えよう。
いやむしろ、
なんか言われても、やろう。
いままでの考えは
なんて自分を蔑んできたんだろう。
なんて自分を貶めてきたんだろう。
全く、たわいもないことのようだけど
なんか一皮、ずるっと向けたような感じ。
フクと入力して変換すると
「福」とでてきたよ。
私のところに来たがってる
福がたくさん。











