昨日、仕事から帰ってきて、無性に食べたくて、
コンビニでいろいろ買ってむしゃむしゃ食べて
足りなくて、冷凍のチキンライスも食べて。
なんでこんなに食べたいんだろうと思ってたら。
とある方のブログで感情の未消化という言葉が目に止まった。
その方の小さいお子さんのお話。
保育園から帰ってくるとほんの些細なことがきっかけで泣き出す。
保育園でいろいろ気を遣ったり我慢しているのだろうなとのこと。
あー。
私、これできなかったんだなー。
幼稚園とか、学校を思い出すとき少し緊張が体によみがえる。
帰っても親と対話した記憶ないし、テレビに頼ってたかな。
消化してなかったんだなー。
感情って消化するんだ。
表現したり、共感したりして。
それが怖くてできなかった。
昨日は仕事で忙しかった上に
休みの日を変更したら上司に
「急に変えるな、絶対ダメだ」とか言われてしまって
感情が波だってきた。
これはチャンスだよ!とその時私はおもった。
いろいろ、自分の内面について本読んだりしてきたからね。
感情を感じきるとか感情に浸るとかが
とても大切だってことにたどりついた。
どんな感情も悪者ではないのだ。
仕事中、感情に浸ろうとしてみた。
まず、体の感覚。
みぞおちのあたりがくすぶるような。焼けるような。
自然と言語化してしまう。
「私を押さえつけるな」
「コントロールしないで」
怒りのような恐怖のような。
感じていると少し落ち着いてたので
仕事やらなきゃってきりかえちゃった。
もやもや少しあったのにその後の上司の冗談に
癖で愛想笑いなんかしたりとかしてやり過ごしてしまった。
それでねー。
これが未消化だったんだー。
味あわないで吐き出しもぜず飲み込んでなかったことにして。
体は素直ね。
そういえばよく便秘ぎみでおなか痛くなったりもしてた。
眠りも浅いの。子供のころから。緊張したままなんだろうね。
大人になったら泣いて訴えることは残念ながら難しいな。
だから丁寧に感情を味わうんだろうね。
咀嚼して、体になじませて、栄養になるんだ。
苦いのも、辛いのも、以外とおいしかったりして
これが大人になるということかな。