談話室の次は貴賓室
このお部屋はがらりと仕様が変わりました
この小さ目なシャンデリアは供出を免れた
その当時のオリジナルのもの
勤続部分が少なかったからだとか
天井の装飾にうっとり
椅子はもちろん猫足
黒電話
かけ方がダイヤルの中央に書いてありました
懐かしい…
そして会議室
大きなテーブルが中央にで~ん
その下のじゅうたん
オリジナルを20年前にクリーニングして今もなお
ふかふかで色も模様も鮮明
エンペラースタイルと呼ばれる椅子
赤い生地に金色の鋲
美しい♡
出入り口にある時計
ねじ式かとおもいきやなんと電子時計
今でこそ当たり前だけど…先見の目
30秒ごとに針がぴょこんって動いてました
時計の周りは時計サイズに切り取られたブルーオニキスだそう
オニキスって黒しか知らなかった
時計の周り扉の周りの茶色い部分
木目に見えるけれど
なんと!大理石
木目に見えるような石を使っているんだって
いわれなきゃわからなかった
なんという贅沢な…
対面に扉があってどちらも鏡なので写真の撮りずらいこと
ただでさえ広いお部屋が鏡効果でさらに広く感じました
灰皿
これを見ても今の若い人たちは何かわからないんだって
時代だな
ドラマでも紹介されたアンモナイトの化石
アンモナイトはたくさん発見できました
恐竜博物館から調査にも来られた
貴重な巻貝の化石
どっちも絨毯の外側に配置したタイルにあって
きっと化石があるのわかって配置したんのでは?とのことでした