恐らく、週の半分以上は

何かとGLAYの記事を目にしているような気がします。


朝起きた時に上がってた記事。

ちょっと良かったので、アップ。



27年前、130万枚ヒットが証明した“心地よいロック” 「何度聴いても疲れない」ワケ | TRILL【トリル】 

https://trilltrill.jp/articles/4413919


2枚同時リリースされた、ルンルン誘惑/SOUL LOVE 。
もう、時効だろうからと・・
確か去年。多分、NHK。
何かの番組で、TAKURO氏が語っていた
この。2枚同時リリースの意図。
絶頂期真っ只中…
曲を出せば、そのCDは当然チャート1位になる。
それを、とりあえず一旦ストップさせたかったのだと。どっちかは1位じゃなくなるでしょ?と。
そんな風に、語っていた。

まだ、短冊形CD💿
ケースに入った状態で販売された2枚は、
誘惑が黄緑色のケースで
SOUL LOVEが茶色のケースだった。 
(・・あれ? ん?逆……??)
実家には、まだある。この2枚のシングル。

TAKURO氏が紡ぎ出す、ミディアムナンバー、
バラードの詞は、とても優しい。
記事にあるように、GLAYの曲は“心地よいロック” なのだろうな♪~(´ε` )
万人受けするロックと言うか、幅広い層に支持されるロック。これも以前何かの記事で見たけど。
ライブレポートだったかな。
GLAYは支持層が本当に幅広いんだとか。
上は60代くらいまでファンがいるとの事。
まさしく、国民的ロックバンドでしょうね。
あの時…20代後半だったGLAYも。
今は、50代前半。
メンバー全員がご結婚され、
そしてそれぞれ、お子さんもいらっしゃる。
TERUの娘さんは、YouTuber?

SOUL LOVE。 
イントロのギターリフから始まり
(これは“リフ”というもので、いいのだろうか😅)
“リフ”についての、過去記事。
ビジュアル的にはHISASHIが好きだけど。
GLAYを聴いていた当時は、JIROちゃんのベースに魅了され…高校時代はギターの音より、ベースの音の方が好きだった。


音楽の、いいところ。感動的なところ。

過去の曲を、久しぶりに。
何かの拍子に、改めて聴いた時。
当時はピンと来なかったもの、そんなに深く刺さらなかったものが。今の自分にはリンクしていたり、歳を重ねて聴いた時、何となく…歌詞の意味が分かってきて、当時とは別の感覚でその曲に入り込めたり、向き合えたり出来る点。(´ 3`)

SOUL LOVE が、今の自分とリンクしている訳ではないのだけれど。
この記事を見て、久しぶりに聴いてみたら・・
あの当時は、「私もいつかこんな恋と巡り会えるだろうか」なんて。漠然と思って聴いていたのであろう感覚が。
hideにぃと出逢い直せた、この8ヶ月を踏まえた上で聴くと。また別の、感覚を連れてきた。
ここまで、想いが深くなる事を。まだ知らない当時。まだ、恋の入り口。そんなに歌詞も深く刺さらなかったけど。
今なら、ひとつひとつの言葉が。深い意味を持って刺さる。

2018年頃から、L.Aに移住しているTAKURO氏。
SOUL LOVE が発売されたのは、
1998年4月29日。
hideにぃがL.Aから帰国した、2日後だった。
最後の、フォト撮影が。行なわれた日だった…
じゃあ…あの頃。あの時。
あの、ゴールデンウイーク。あの、5月。
私は・・・
誘惑とSOUL LOVE を、聴いていたのであろう…
記憶にも、深い霧が立ち込めている、あの頃の事。
なんとなく、ぼんやりと。思い出した気がする。
心の中には、既に。hideにぃがいたけれど。
それとは別に、熱を上げ始めていたGLAY。
hideにぃの訃報の後
悲しみと、苦しみと、痛みと。
もう、何が何だか分からない気持ちの中で。
多分・・SOUL LOVEは、聴いていた…
爽やかで軽快なメロディーと、煌めきを帯びた歌詞が・・・
現実を曖昧にさせて、
心を、複雑にしていた気がする。
爽やかさが、心地よくもあれば、
逆に、悲しみを色濃くする時もある。
そして徐々に
SOUL LOVEの爽やかさの中に、hideにぃの影は隠れていった。
そんなだった気がする。

当時の、PV。

仲良し、4人組。(。・ω・。)ゞ





今日は。
あなたを、想ってしまいましたね。

大好きだよ。