狂い咲く季節が
止めど無く溢れる
また いつかと同じ
繰り返す戯れ
蔦の葉密やかに
根を広げた頃に
目に映る景色は
音も無く過ぎ去る
何処か 彼方を目指し
過ぎた記憶 足蹴に
悲しい訳じゃなく
でも 嬉しくもない
束の間に意味など
知り得る術も無く
ただ 鮮やかさだけ
昨日に駆け抜けた
まるで 回るMerry-go-round
痛み忘れ巡り行く
まだ たどり着く場所
見当たらず進む
ただ 例えれば
実る果実の 芳しく眩い香りも
ひとつ 季節彩り
そっと 枯れ落ちたとて
蔦は絡まり 身は朽ち果てて
思い出の欠片 土に帰り
また 花となるでしょう
Like a merry-go round & round
また 春に会いましょう
あの日見えなかった 愛でるべき花たち
今 日だまりの中 首かしげ
それでもやさしく 微笑んでいる
まわる まわる
こま切れの記憶の奥で 瞬く
涙も雨も 砂に呑み込まれて
急ぎ 廻れ 砕けても
果敢無く散るが故にも
今を待たずに
まわれ Hurry merry-go-round
生き溺れても
また 春に会いましょう
春に会いましょう
春に会いましょう
どっちを添付しようか迷ってしまい・・・
結局、選びたく無く。
両方貼り付ける(笑)
ずっと、一番聴けなかった
HURRY GO ROUND
どこかで耳にすれば。
聴きたくなかった、
HURRY GO ROUND
5月、イコール
HURRY GO ROUND
Memorial、イコール
HURRY GO ROUND
“春に会いましょう” の言葉は。
痛くて、苦しい。
会いたい。会えない。
触れれば。取り出せば。
蓋を開ければ。
あの時から止まったままでいるから。
苦しみが。痛みが。悲しみが。
きっと。絶対。ぶり返す。
“春に会いましょう”
現実を突きつけられる、「トゲ」でしかない、言葉。
やっとやっと。
ようやく。
聴けるように、なった。
前向きに。聴けるようになったよ。
優しく甘い歌声が、大好き(*ノд`*)σ![]()
hideちゃん。
愛しているよ。
今日は。“hideちゃん”で。
(何たる上から目線…
お前ごときが…
)
そして昨日は。
zilch。
ポール・レイヴンさんの、命日でした。
hideにぃの急逝から、9年後の、出来事。
2025年 3月。
私の命そのものだった、hideちゃんを。
長い長い時間をかけて
ようやく取り戻す事ができました。
自分の中で勝手に思うところがあり・・・
ブログに“hideちゃん”が登場する際は、
通常運転の場合、表記を“hideにぃ“で統一します。