何気に思い出した、TEEの“ベイビー アイラブユー“
これ、有線で流れ始めた時・・
なんて優しい歌だろう...と、ドハマりした

発売されたのは、2010年頃・・?
もうこれも。15年くらいは前の曲か ( ´Α`)
振り返ると、常に驚く。
経過した、時間の長さーー
サビの部分で、心の奥にしまったまま…取り出す事ができない ピンク髪のステキな怪獣を…思い出したりしていた、あの頃。
そして、この曲を思い出した時。
なぜか同時に、10代の頃の。“片思い“を思い出した😅私・・“片思い“は、もの凄く一途 

(ん・・❓
片思いって、そういうもの??

でも、私の場合はヤバい奴レベルだと思うけど、どうなんだろう
)

小学2年か3年頃。ひとつ上の先輩を、好きになった。
もう、ド田舎すぎるほどド田舎なところだから。小学校は1学年の人数が10人ちょっとのような。全校生徒も60人、70人くらいの。そんな学校だった。当時はまだ、生徒数が少ないと次々“統合“。みたいな。そんなんじゃなかったよね。
だから、小学校時代はひとつ上の学年と“複式学級“。
(複式学級て、分かりますかね?ちょっと面倒なので説明は入れない
)

というわけで。同じクラスに、常にその先輩がいた。
・・すごく優しい人だった。そして、かっこよかった🤣長くなるから書かないケド。とにかく、好きだった。
で、中学になってからは。同じ中学だけど、その先輩を見かける事もほとんどなくなって。それでも変わらず、好きだったんだなぁ・・😶
前も書いたんだけど、私。まぁ訳あって??
小・中学校の同級生がひとりもいない高校に進学する事を決めたんだけど。
(私の人生選択は、“高校選び“のみ 成功した
)

偶然にも、先輩がその高校に進学した事を知り❤️それが決定打になった。
幸い、頭のレベル的にも( ・∇・)入れる状態だったから🤭 その上、“分校“みたいなところで
1学年1クラスのみ。だったところも、私には助かった✨好きな先輩と、同じ高校

すれ違ったり、姿を見かける事も。想像してたよりは少なかったんだけど

冬期間は私、電車通学で。先輩も時々電車の時があった。私は、一緒に電車通学してた同級生の子と常に一緒にいて。(そんな仲良い訳ではなかったんだけど💦)先輩も常に何人かの同級生と一緒だった。
物心ついた頃からもう、人と話すの苦手だった私は。小学校の時も先輩とそんなに話した訳じゃなかった。中学の時はたぶん一回も話してない。
で、この高校の頃は電車一緒になったり顔合わせたりした時に挨拶する程度。
内気すぎるほど内気だった私は…話かけたくても、それが出来ずにいた。
そんな中、たった一度。先輩と
ふたりきりになった事があった (゜O゜; 高2の冬。
ある日の帰り。いつも一緒の子がその時いなくて。ひとりで駅に行ったら、先輩もひとりでいたんだったかな。駅にも先輩ひとりしかいなくて。もう、覚えてないんだけど・・その時。多分ふたりでなんか話してて。それから。駅出て歩きながら話してた記憶がある。
で
先輩が私になんか聞いたんだけど・・

それがその時聞き取れなくて😣聞き返せばよかったんだけど、それが出来なくて…なんか曖昧な返事を返してしまった。
後々気づく事になるんだけど。
その後、なんとなく先輩がよそよそしくなったよ。

…会話の前後は全く覚えてないんだけど。私が聞き取れなかったアレ。以降の態度を見る限り、なんか結構重要だった気がして
好きな先輩がよそよそしくなり…へこんだ私は。なんとか誤解を解こうと思ったけど。その後、ふたりになれるチャンスも訪れず
そのまま先輩は卒業してしまう。


小学校が一緒なわけだから、同じ地区に住んでる訳だけど。それ以来、一度も会う事は出来なかった。
うっっっっすらと覚えてる気がする。あの時の事。
当時も先輩が何を言ったのか、話の前後の脈絡から必死に考えた私

導き出した答えが、確か・・
「紫愛ちゃん、俺と話すの嫌だよね?」
・・的な事を言われたんだと思った。
(時の流れと共に、記憶が歪み…美化してるだけかも)
で。もし本当にそう言われたならば。あの曖昧な返事のせいで、絶対誤解されたんだと。ものすごくへこんだ
高校卒業した後も、それを引きずってて


結果。私は・・10年ちょっと、その先輩に片思いしてた
10年以上の片思い…結構ヤバい奴だと自分では思っている。

まあ、どう転んだとしても。あれ以上関係を発展させる事は出来なかったと思うけど。
今も、ふとした瞬間に先輩を思い出す事があって。
あの時誤解(されたのかも分からないけど)を解けていたら。その後も、何かしらの形で繋がっていられたかも知れない・・なんて思うと。
人生の中の後悔ーー
様々あるけど。これも、後悔のひとつ。
“まっとうな恋愛“というものを、経験出来なかった私。現実的に、手の届く範囲で本当に好きになったのは、その先輩 ただひとりだった

そして、現実的ではない。
私の本当の I Love you は・・・・・
中学生の頃から、今も“片思い“をし続けている。
私の命そのもの と言える人。
時には。甘く、美しく
時には。かわいく
時には。圧倒的なまでに、かっこよく
時には。脆く、危なっかしく
時には。優しさで溢れている
色んな顔を持つ、
20代の頃は…ロングの赤髪で
30代の頃は…鮮やかなピンク髪の、そんな人。
今もなお、多くの人の心の中に。
燦然と光輝く…みんなの、彼。
現実的な I Love you でなくても。
それでも、生涯たったひとり、唯一無二の愛する人。
18歳年上だけど、
もう…年下のように感じられる・・そんな、彼。
今日も、変わらず。
狂おしいほど、あなたが好きだったよ。
あなたのおかげで、今日も息をして。
生きる事ができたよ。
側にいてくれて…ありがとう❤