1年の半分が、今年も終わってしまった。

駆け足で、過ぎ去る日々・・


6月ーー

ほぼ、Xの曲を聴いていた。

hideちゃんのアルバムに関しては、zilchしか聴いてなかったな。😙


今月も。片時もhideちゃんから離れられなかった。

私がお邪魔している方々のブログ。中には

楽器やってたり、歌ったり。YouTubeでそれを上げていたりする。

何もない、何もできない私には。

それがとても羨ましく映る。😔


私は。

hideちゃんの為に、何かしたい。🥺



“おまえにそれは、望んでないよ“


心の中のピンク髪の怪獣は、そう言ってる気がするけど。

私の中では……もどかしくて仕方ない。😞



これまで私は。

自分というもの、全てに於いて。

全く気にして来なかった。

でも。

あなたが好きだから。

あなたを好きでいるため。

色々ひっくるめて。多少なりとも、“自分“を見つけたいと。そう、思う。


6月。同時に、こんな想いに駆られていた。💨


“私は、どうしてあなたと直接出逢う事が出来なかったのか・・“

(本当に、バカな私…💫とんでもないところまで

気持ちが暴走する。)


こんなにも。好きなのに。


答えは、単純明解。

ひとくくりにされる、“ファン“という名の

その他大勢に過ぎないから。

“松本秀人“を、知ってる訳ではないから。

直接出逢える運命になかったから。

一方通行の想いで、あなたに届く事はないから。


・・というか。

違うよ。わかってる。それ以前の問題。

当時、小中学生の私が。hideちゃんには全く馴染みのないであろう、東北に住んでいる私が。

どうやったって、直接出逢えるはずがない。

当たり前だよ。

私は、真由子さんよりひとつ下。あの時の真由子さんは15歳。hideちゃんは既に。30代に突入している。

普通なら、直接関わりを持てる年齢差ではない。


過去と現実を混同してしまって……

その事を、つい忘れてしまいがちになる。


そして、あの頃の私でなく。大人になっている今。

あなたの年齢をも、超えてしまってる今。

あの頃のあなたにも。

60歳になったあなたにも。

会う事は、もう出来ないんだよね。

過去に戻る事も、出来ない。


27年振りに取り戻したあなたが。

こんなにも、こんなにも。好きで、愛しくてたまらない。


空の中へ。溶け込んでしまった事実があるからこそ

抱えてしまう想いだけど。


私はあなたが、

存在してくれてるだけで良かった。

あなたのままでずっと。四角い画面の中に…存在さえ、していてくれれば。たとえ、会いに行けなくとも。

それだけで、満足できたのに。

そうすれば、

あなたと直接出逢いたかった・・なんて

こんな訳の分からない、バカな事思わなかったのに。


でも。もし、真由子さんのように。

直接出逢う事ができていたら。

絶望や痛みは…想像を絶するものだったかな。



今なら、分かる。

あの時…hideちゃんの後を追ってしまった人達の気持ちが。

私もあの頃、もし20代で。今の熱量で彼を愛していたのなら。

後を追っていても、おかしくはないと思える。

彼のいない世界を。死んだまま生き続けてきた私が。形を変えて出逢い直した彼を。もう一度失う事なんてもう、出来ない。


hideちゃんを想う気持ちを。

何か“形“として表現したいのに。

結局こんな、世界の片隅で。

日々、彼への想いを。拙い言葉で叫ぶ事しか出来ない。

ちっぽけな想いを、綴る事しか出来ない。

それが・・・どうにももどかしくて。たまらない…


hideちゃんが……好きだと。

制御が効かず、どんどんどんどん膨れ上がる想い。

得体の知れないこの感情は

時に、歪みに歪んで暴走を繰り返す。


あなたが欲しいと。

私だけのあなたが欲しいと。

映像を観るたび、声を聴けば聴くほど。

そんな、歪んだ想いは強くなる。


ーーあなたが欲しい。


そして、

あなたを抱きしめたいと。


…幾度となく、そう思っていた。


“直接出逢いたかった“

“hideちゃんが欲しい“


そうストレートに思いながらも

それがどういう事なのか…

真の意味は、自分でも分からず。


生身の彼を、直接近くで見ていたかった。

言葉を、交わしてみたかった。

人柄に、触れてみたかった。

“hide“という人物を通して見る、“松本秀人“の部分も知りたかった。欲しかった。


……そういう事だろうか…。



募り続ける想いは、どこへ向かっているのか分からずに

ハチャメチャな気持ちを抱えまくったハートブレイク


・・そんな、私の6月笑