ぽってりフラワー1998年5月13日ぽってりフラワー

ピンクスパイダー発売日CDです

板チョコモチーフのCDジャケット。

こだわりが持てない中でも、

それを見つけ出して形にした

まだ短冊形の。8センチCDキラキラ


1年1年、確実に時間は過ぎていくのに

どれだけの時間を経ても、全く色褪せないhideの曲たち。

だから、今年でもう27年も経ったなんて、

やっぱり信じられないし・・不思議な感覚。


ロケットパンチで収録されたパフォーマンスを

何度も観ています。ルンルン


hideちゃんて。

一体・・人格いくつあるの??

ってくらい。

表現の幅が、ハンパないですよね。


てか、えげつない。無気力 という方があってる気がする。

後にも先にも、きっと。

あれだけの人っていないと思う。


遡れば、

Xのギタリストとしての、ロング髪の頃のHIDEちゃんは

かっこよさだけでなく、妖艶で美しくて…

どこか儚さや影も持ち合わせながら、強烈なオーラを纏っていました。

ヴィジュアル系の魅せ方を知り尽くしていて

彼自身がまるで、ひとつのアートのようなピンク薔薇

ギターを弾き鳴らす姿も、どの位置にギターがあれば一番かっこよく見えるのか、きっとそれも計算され尽くしていて…魂抜かれてしまうほどの

甘く、スパイスの効いた、甘美な姿。

歌い始めてからのhideとはまた別の。

ギタリスト、HIDEの姿。


そして。

ロケットパンチ収録時の、DOUBTと3部作。

そのパフォーマンスに絞って綴りますが。


その曲ごとに、全く雰囲気違うじゃないですか



という表現をしてみるが・・

んーショボーン なんか、違う。

これでは……言葉が安っぽい。

もっとこう・・・そうなんだけど・・

…難しいね。

仕方ないからこの表現で妥協するかぁあせるしょんぼりDASH!


もちろん、曲のイメージに合わせて

ヘアもメイクも衣装も、トータルでそう作り上げられてるから、当たり前と言えば当たり前なんだけど。

hideちゃんの場合、それだけじゃないよね。

歌い方とか表情とか、

やっぱり・・曲の世界観を憑依させて表現してるから?

そう。憑依させるチカラも、えげつないんだよね。

hideはhideなんだけど・・私には、全てが別人に見えます。

それぞれを気に留めて観てみると

ひとりの人物で、ビジュアル含め

こんなにも表現の振り幅広い人っています?目はてなマーク


あのピンクスパイダーのパフォーマンスは

見据えた強さと、どこか儚げな脆さ。

最後は、悲しげで消え入りそうな、キレイな表情。


あの、襟足をピンで留めた髪型…好きだったな。

33歳のhideちゃん。男としての、大人の色気が出てきたhideちゃん。かっこいいな チュー


クモの糸から派生してインターネットに辿りつき、

そこから完成したピンクスパイダー。完全にネット社会になって久しい今・・

あなたの先見性の恐ろしさは(笑)口笛

今もなお、語り継がれていますよピンクハート気づき


50thのアニバーサリーフィルム“Junk Story “

TETSUさんとKyoさんが

ソロ活動を開始した当時のhideちゃんについて語っていました。

Kyoさんより一足先に、hideちゃんのソロを聴いた

TETSUさん。



hideのソロ聴いた?

いやぁぁ・・・。(やっぱり)hideだよ・・

あいつ、やりやがった。



ロケットパンチの4作を観ている中で

その言葉が、思い出されました。


どこまでも、常に新しい自分を発信し続けていったよね。きっと。ふんわり風船ハート


あ、そうだ。

zilchとしてのhideだって

あれはあれで もう、また別のhideちゃんじゃないですか。UMAくん


5月前半、寒くて不安定な天気の日が多かったけど

今日は突き抜けるような青空が広がっています。