アリスへの奇跡(給愛麗絲的奇蹟)字幕版 最終楽章
先日、C-POP.TVにて無事に最終回を迎えました
夏休み中、実家に帰省していた事もあり、一気に最終楽章のレポから
先にUPさせてください
Aliceが入院している病室にて。
Aliceの父は植物学者だった・・・。
佐々木の父から依頼され、Aliceの父は「アリス」という植物を探しに
前人未到の地へ・・・。
そこで「アリス」を見つけたが、欲望に負け一人占めしようとした。
が・・・逆に自分が仲間に裏切られてしまった・・・。
「アリスの種は奪い合うほどの価値があるのか?」
「なぜ佐々木は必死に探してる?」と海傑。
莉莎はアリスの種、X-seedを受け取りにアメリカへ。
「母が戻るまで、私、持つかな・・・」
と自分の身体の回復に不安なAlice。
******************************************************
病院内のカフェ?にて。
「あなたとAliceは誰も引き裂けない」と励ます蝶菲。
「羨ましい・・・私はもう必要ないって・・・」
「わかるよ、心が揺れてるんだ・・・」
「君は違うだろ?僕がAliceを思い続けたのと同じだ」と海傑。
「霆宇のためだから歌えた、彼がいないなら二度と歌わない」と蝶菲。
「だったら会いに行けよ」
「そうしたい、拒絶されてもドア越しで歌う・・・」
「でも居場所がわからない・・・莉莎の他に誰に聞けばいいのか・・・」
「Aliceが知ってるかも」と海傑。
******************************************************
施設を散歩中の霆宇。
ベンチに座っている蝶菲に気付く。
「なぜここに?」
抱きつく蝶菲。
「何があってもこんな風に側にいて抱きしめたい」
「一人にさせないわ」
蝶菲を抱きしめる霆宇。
「君と一緒なら何も怖くない」
******************************************************
病室にて。
退屈だというAliceに
「僕らの思い出が詰まった場所に連れて行くよ」と海傑。
Aliceにハンカチで目隠しをして病院を抜け出す。
キンモクセイ橋。1年前に2人で訪れた場所・・・。
「また来られたね」と、目隠しをしたままのAliceにキスをする海傑。
目隠しを取って目を開けると・・・。そこは病院の庭・・・。
庭にはキンモクセイが・・・。
こういうロマンチックなことをするなんて海傑らしくて素敵です。
莉莎が戻ってくるらしく、莉莎からの伝言を聞く海傑。
******************************************************
空港にて。
到着した莉莎。佐々木の部下が待ち構えている。
出口で女性とぶつかる部下たち。
荷物が散乱しているのを手伝うフリをして、
スーツケースを入れ替える莉莎。
実はこの女性、海傑の姉。
上手くいったとウインクで合図する2人。
車に乗り込んだ莉莎でしたが、佐々木が乗っていない事を
不審に思う莉莎。
一方、海傑の姉も、よりによって尾行されていた。
2人の作戦は佐々木に読まれていたのね。
******************************************************
「あんたがここまでやるとはな。」
「やっぱり普通のおばさんじゃなかった」と佐々木。
「婚約は破棄よ、二度と会わないで」
「種はフロントに預ける」と言って出て行こうとした莉莎だったが・・・。
そこへ、海傑の姉が現れる・・・。
「彼女を見捨てて帰れるのか?」と脅す佐々木。
仕方なく種が入ったケースを渡す莉莎。
佐々木がケースを開けると、中にはまんじゅうが・・・(笑)
やるわね、莉莎!!
******************************************************
病院にて。
タクシーで海傑の姪っ子と義兄が到着。
同じ黒のスーツケースを持っている。
海傑と合流。
実は、海傑の姉が拉致される前に、2人とエレベーター内で合流していて
更にスーツケースを入れ替えていたのね。
******************************************************
海傑と莉莎との回想シーン
本当は花の種なんて持ってない。
アメリカにあるっていうのは嘘だとういう莉莎。
Aliceの父の家系には遺伝性疾患があり、
聖子が健康に育つか、心配していた。
当時、日本には臍帯血バンクはなかったし、
そこで、Aliceの父は、アメリカのバイオ会社の友人に
頼んでおいたという・・・。
聖子の臍帯血を保管してもらえるように・・・。
莉莎が取りに行ったのは、その臍帯血。
臍帯血を無事に先生に渡す海傑、そしてAliceの手術が開始される・・・。
******************************************************
車で連れて行かれる莉莎と海傑姉。
海傑の姉は走行中の車から降ろされる。
種を渡すのを引き延ばす莉莎。
佐々木と共に町の中を歩いて移動・・・。
突然、人前でケンカ芝居を始める莉莎。
佐々木に付きまとわれている、という設定。
そして逃げる莉莎。
佐々木は追いかけようとするも、通行人たちに止められる。
なんとか逃げ切ったと思った矢先、別の部下に見つかり絶対絶命!
ビル?の屋上に連れて行かれ、追い込まれる莉莎。
そして、転落してしまう・・・。
莉莎は病院に運ばれ、Aliceと莉莎共に手術室・・・。
******************************************************
Aliceは意識回復したが、莉莎は目を覚まさない。
「私と再会しなければ、こんなことにならなかった」
「すべて私のせい、私が悪い」とAlice。
「莉莎は20数年間、君を待ち続けてたんだ」
「Aliceというカフェも、娘との再会を願ってオープンした店」
「その願いが叶って、きっと今すごく幸せなはず」
「だから信じよう、必ず回復すると・・・」と海傑。
******************************************************
施設にて。
蝶菲が来てから、霆宇は穏やかに過ごせているみたい。
ドリームガーデン、完成か?
「これを持って、ここを出ろ」と霆宇。
表紙には・・・「君のために書いた」と・・・。
これ、アーロンの字かしら?私、こういう字好きだわー
「あなたは帰らないの?」と尋ねる蝶菲。
「時間をくれ、約束する、必ず帰るよ」と霆宇。
******************************************************
病院にて。
ドリームガーデンの脚本を海傑に見せに来た蝶菲。
「前の物語を覚えてる?」
「少し変えたな・・・」と海傑。
2人で手をつないで旅立った
夢の世界を抜け出して・・・結末が違う。
だからもう冷淡な賀霆宇じゃない。
この結末には温もりがある、希望も・・・。
「私たちで舞台にしましょう」と蝶菲。
******************************************************
蝶菲実家にて。
時計修理中の父・・・。
「すいません、お腹の子供用に時計のチェーンの交換を・・・」
語書が帰ってくる。
「私もう唐夫人になったの」と。
妊娠6ヶ月だという。
唐は警察に自首しに行ったらしい・・・。
父は語書を受け入れる。
******************************************************
病室にて。
莉莎はまだ目覚めず・・・。
莉莎の回想。
夫との穏やかな会話-------。
莉莎、息を引き取る・・・。
******************************************************
日本での小Aliceを思い出し、
「前に会った事あるかも」と海傑。
「莉莎の代わりに、これからは僕が君を守るよ」
「ずっと側にいる、永遠に君を離さない」
「私が子供のころに会ったのは、あなたなの?」
「そうかもな・・・」
******************************************************
莉莎のお墓の前・・・
お花を手向ける人・・・霆宇かな・・・。
******************************************************
ドリームガーデンがいよいよ開演。
このドラマのオープニング曲が、ドリームガーデンの曲。
最初は蝶菲のアカペラで・・・。
ピアノ演奏が加わり・・・霆宇がピアノを弾いてるのに驚く蝶菲。
そして、ピアノの側に行き、蝶菲と霆宇2人のすごいハーモニー!
霆宇、立ち直って戻ってきましたね。
ドリームガーデン、間に合いました。
相変わらず、アーロンのピアノ演奏はすごいです。
蝶菲のヘアスタイルもかわいいっ!
******************************************************
莉莎のお墓の前で・・・霆宇、回想シーン。
ありがとう。
人生で一番苦しく孤独だった時期に
側で支えてくれて・・・。
わかってる、いつも殻にこもり心配をかけてた。
許して欲しい。
これからは逃げたり隠れたりするのはやめる。
勇敢に立ち向かう。
愛する人、愛してくれる人を大切にするよ・・・。
******************************************************
バッグには海傑のバイオリン演奏。
3人のコラボ!
ドリームガーデン、カーテンコール。
「ただいま」
「おかえり」
「また行くの?」
「いや、君のアシスタントになる」
「ウソでしょ?あなたは賀霆宇よ。CD全部持ってる(笑)」
「今後は君のためだけに作曲し演奏する」
「今度は僕が君のCDを集める」
音符とバイオリンだけが心を豊かにするものと思っていた。
あの年に、自分にとっての奇蹟を見つけるまでは・・・
--END--
終わってみて思ったのだけど・・・。
霆宇と聖子のベッドシーン。
あれは必要だったのでしょうか??
好きではないけど、お互い似たような状況で
似たような気持ちだったから・・・なのかな。
そもそも、霆宇と聖子はどの程度の付き合いだったのか?
霆宇は蝶菲のことが好きなのに・・・。
結局はハッピーエンドだったけれど、
海傑の事を考えれば複雑なような??
蝶菲もいつの間にか霆宇にゾッコン(死語?)になってたし。
全体的にストーリーは暗かったですね。
でもまぁ、ラストは綺麗に終わったように思います。
先日、C-POP.TVにて無事に最終回を迎えました
夏休み中、実家に帰省していた事もあり、一気に最終楽章のレポから
先にUPさせてください
Aliceが入院している病室にて。
Aliceの父は植物学者だった・・・。
佐々木の父から依頼され、Aliceの父は「アリス」という植物を探しに
前人未到の地へ・・・。
そこで「アリス」を見つけたが、欲望に負け一人占めしようとした。
が・・・逆に自分が仲間に裏切られてしまった・・・。
「アリスの種は奪い合うほどの価値があるのか?」
「なぜ佐々木は必死に探してる?」と海傑。
莉莎はアリスの種、X-seedを受け取りにアメリカへ。
「母が戻るまで、私、持つかな・・・」
と自分の身体の回復に不安なAlice。
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病院内のカフェ?にて。
「あなたとAliceは誰も引き裂けない」と励ます蝶菲。
「羨ましい・・・私はもう必要ないって・・・」
「わかるよ、心が揺れてるんだ・・・」
「君は違うだろ?僕がAliceを思い続けたのと同じだ」と海傑。
「霆宇のためだから歌えた、彼がいないなら二度と歌わない」と蝶菲。
「だったら会いに行けよ」
「そうしたい、拒絶されてもドア越しで歌う・・・」
「でも居場所がわからない・・・莉莎の他に誰に聞けばいいのか・・・」
「Aliceが知ってるかも」と海傑。
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施設を散歩中の霆宇。
ベンチに座っている蝶菲に気付く。
「なぜここに?」
抱きつく蝶菲。
「何があってもこんな風に側にいて抱きしめたい」
「一人にさせないわ」
蝶菲を抱きしめる霆宇。
「君と一緒なら何も怖くない」
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病室にて。
退屈だというAliceに
「僕らの思い出が詰まった場所に連れて行くよ」と海傑。
Aliceにハンカチで目隠しをして病院を抜け出す。
キンモクセイ橋。1年前に2人で訪れた場所・・・。
「また来られたね」と、目隠しをしたままのAliceにキスをする海傑。
目隠しを取って目を開けると・・・。そこは病院の庭・・・。
庭にはキンモクセイが・・・。
こういうロマンチックなことをするなんて海傑らしくて素敵です。
莉莎が戻ってくるらしく、莉莎からの伝言を聞く海傑。
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空港にて。
到着した莉莎。佐々木の部下が待ち構えている。
出口で女性とぶつかる部下たち。
荷物が散乱しているのを手伝うフリをして、
スーツケースを入れ替える莉莎。
実はこの女性、海傑の姉。
上手くいったとウインクで合図する2人。
車に乗り込んだ莉莎でしたが、佐々木が乗っていない事を
不審に思う莉莎。
一方、海傑の姉も、よりによって尾行されていた。
2人の作戦は佐々木に読まれていたのね。
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「あんたがここまでやるとはな。」
「やっぱり普通のおばさんじゃなかった」と佐々木。
「婚約は破棄よ、二度と会わないで」
「種はフロントに預ける」と言って出て行こうとした莉莎だったが・・・。
そこへ、海傑の姉が現れる・・・。
「彼女を見捨てて帰れるのか?」と脅す佐々木。
仕方なく種が入ったケースを渡す莉莎。
佐々木がケースを開けると、中にはまんじゅうが・・・(笑)
やるわね、莉莎!!
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病院にて。
タクシーで海傑の姪っ子と義兄が到着。
同じ黒のスーツケースを持っている。
海傑と合流。
実は、海傑の姉が拉致される前に、2人とエレベーター内で合流していて
更にスーツケースを入れ替えていたのね。
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海傑と莉莎との回想シーン
本当は花の種なんて持ってない。
アメリカにあるっていうのは嘘だとういう莉莎。
Aliceの父の家系には遺伝性疾患があり、
聖子が健康に育つか、心配していた。
当時、日本には臍帯血バンクはなかったし、
そこで、Aliceの父は、アメリカのバイオ会社の友人に
頼んでおいたという・・・。
聖子の臍帯血を保管してもらえるように・・・。
莉莎が取りに行ったのは、その臍帯血。
臍帯血を無事に先生に渡す海傑、そしてAliceの手術が開始される・・・。
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車で連れて行かれる莉莎と海傑姉。
海傑の姉は走行中の車から降ろされる。
種を渡すのを引き延ばす莉莎。
佐々木と共に町の中を歩いて移動・・・。
突然、人前でケンカ芝居を始める莉莎。
佐々木に付きまとわれている、という設定。
そして逃げる莉莎。
佐々木は追いかけようとするも、通行人たちに止められる。
なんとか逃げ切ったと思った矢先、別の部下に見つかり絶対絶命!
ビル?の屋上に連れて行かれ、追い込まれる莉莎。
そして、転落してしまう・・・。
莉莎は病院に運ばれ、Aliceと莉莎共に手術室・・・。
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Aliceは意識回復したが、莉莎は目を覚まさない。
「私と再会しなければ、こんなことにならなかった」
「すべて私のせい、私が悪い」とAlice。
「莉莎は20数年間、君を待ち続けてたんだ」
「Aliceというカフェも、娘との再会を願ってオープンした店」
「その願いが叶って、きっと今すごく幸せなはず」
「だから信じよう、必ず回復すると・・・」と海傑。
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施設にて。
蝶菲が来てから、霆宇は穏やかに過ごせているみたい。
ドリームガーデン、完成か?
「これを持って、ここを出ろ」と霆宇。
表紙には・・・「君のために書いた」と・・・。
これ、アーロンの字かしら?私、こういう字好きだわー
「あなたは帰らないの?」と尋ねる蝶菲。
「時間をくれ、約束する、必ず帰るよ」と霆宇。
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病院にて。
ドリームガーデンの脚本を海傑に見せに来た蝶菲。
「前の物語を覚えてる?」
「少し変えたな・・・」と海傑。
2人で手をつないで旅立った
夢の世界を抜け出して・・・結末が違う。
だからもう冷淡な賀霆宇じゃない。
この結末には温もりがある、希望も・・・。
「私たちで舞台にしましょう」と蝶菲。
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蝶菲実家にて。
時計修理中の父・・・。
「すいません、お腹の子供用に時計のチェーンの交換を・・・」
語書が帰ってくる。
「私もう唐夫人になったの」と。
妊娠6ヶ月だという。
唐は警察に自首しに行ったらしい・・・。
父は語書を受け入れる。
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病室にて。
莉莎はまだ目覚めず・・・。
莉莎の回想。
夫との穏やかな会話-------。
莉莎、息を引き取る・・・。
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日本での小Aliceを思い出し、
「前に会った事あるかも」と海傑。
「莉莎の代わりに、これからは僕が君を守るよ」
「ずっと側にいる、永遠に君を離さない」
「私が子供のころに会ったのは、あなたなの?」
「そうかもな・・・」
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莉莎のお墓の前・・・
お花を手向ける人・・・霆宇かな・・・。
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ドリームガーデンがいよいよ開演。
このドラマのオープニング曲が、ドリームガーデンの曲。
最初は蝶菲のアカペラで・・・。
ピアノ演奏が加わり・・・霆宇がピアノを弾いてるのに驚く蝶菲。
そして、ピアノの側に行き、蝶菲と霆宇2人のすごいハーモニー!
霆宇、立ち直って戻ってきましたね。
ドリームガーデン、間に合いました。
相変わらず、アーロンのピアノ演奏はすごいです。
蝶菲のヘアスタイルもかわいいっ!
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莉莎のお墓の前で・・・霆宇、回想シーン。
ありがとう。
人生で一番苦しく孤独だった時期に
側で支えてくれて・・・。
わかってる、いつも殻にこもり心配をかけてた。
許して欲しい。
これからは逃げたり隠れたりするのはやめる。
勇敢に立ち向かう。
愛する人、愛してくれる人を大切にするよ・・・。
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バッグには海傑のバイオリン演奏。
3人のコラボ!
ドリームガーデン、カーテンコール。
「ただいま」
「おかえり」
「また行くの?」
「いや、君のアシスタントになる」
「ウソでしょ?あなたは賀霆宇よ。CD全部持ってる(笑)」
「今後は君のためだけに作曲し演奏する」
「今度は僕が君のCDを集める」
音符とバイオリンだけが心を豊かにするものと思っていた。
あの年に、自分にとっての奇蹟を見つけるまでは・・・
--END--
終わってみて思ったのだけど・・・。
霆宇と聖子のベッドシーン。
あれは必要だったのでしょうか??
好きではないけど、お互い似たような状況で
似たような気持ちだったから・・・なのかな。
そもそも、霆宇と聖子はどの程度の付き合いだったのか?
霆宇は蝶菲のことが好きなのに・・・。
結局はハッピーエンドだったけれど、
海傑の事を考えれば複雑なような??
蝶菲もいつの間にか霆宇にゾッコン(死語?)になってたし。
全体的にストーリーは暗かったですね。
でもまぁ、ラストは綺麗に終わったように思います。