アレクサンドル・デュマの小説の映画化「モンテ・クリスト伯」を鑑賞映画

無実の罪で投獄された若き航海士ダンテス(ピエール・ニネ)は、獄中で次第に無気力になっていく中、脱獄を計画する老司祭と出会う。やがて少しずつ未来を信じられるようになっていったダンテスは学問と教養を司祭から伝授され、さらにテンプル騎士団の隠し財宝のありかを打ち明けられる。そして投獄されてから14年後、彼はついに脱獄に成功する。(シネマトゥデイより)

 

日本では「巌窟王」として知られている小説が原作の壮大な復讐劇。

無実の罪で投獄された男性が脱獄して財宝を手に入れ、自分を陥れた者たちへの復讐を開始するという物語。

変装技術が凄すぎてあの時代にできたのかなんてことは置いておいて、結果もわかってるのに面白い。

復讐劇といったらこれがベースになっている作品が多くて、ジェラール・ドパルデュー主演のドラマを見たような微かな記憶しかないけれど、この小説が1844年から1846年に書かれたものなのに、今も色褪せてないってところがすごい。

日比谷で見たからなのか、舞台を観た方たちが映画はどんな感じなのかしら?と会話してて、私は舞台版を見たことがないから機会があったら見てみたいかも・・