第2次世界大戦下のドイツを描いた「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」を鑑賞![]()
第2次世界大戦下のドイツ。牧師のボンヘッファー(ヨナス・ダスラー)は、ユダヤ人迫害を推し進めるアドルフ・ヒトラー率いるナチス政権に怒りを覚え、聖職者にもヒトラーを崇拝する人が現れていることに危機感を抱く。宗教にまで影響をおよぼすヒトラーを全人類の脅威と見なしたボンヘッファーは、ドイツの教会を守るために反ヒトラー勢力に加わる。スパイとして活動するボンヘッファーは、やがて「ヒトラー暗殺計画」に加担する。(シネマトゥデイより)
ナチスに反抗した実在のドイツ人牧師ディートリヒ・ボンヘッファーの半生を描いたドラマ。
ユダヤ人迫害や聖職者のアドルフ・ヒトラーへの崇拝を危惧したボンヘッファーがスパイとなり「ヒトラー暗殺計画」に加わるという実話をもとにした作品。
ナチスに反抗したドイツ人を描いた作品は大抵見てるけど、人間ヒトラーを崇拝することはキリスト教の教えではあってはいけないことなんだね・・
信仰を持たない典型的な日本人の私には理解できない部分もあるのだけど、ドイツの中にも正義の人はいたってこと。

