台湾映画「ひとつの机、ふたつの制服」を鑑賞映画

1997年、台北。名門女子校「第一女子高校」の夜間部に進学した小愛(チェン・イェンフェイ)は、全日制の生徒・敏敏(シャン・ジエルー)と同じ机を使っていた。机に手紙を入れてやりとりするようになったことをきっかけに友達となった小愛と敏敏は、胸の刺繍の色が違う制服を貸し合って授業をさぼったり、敏敏から全日制の制服をもらって二人で出かけたりするようになる。成績優秀な敏敏にコンプレックスを抱きながらも充実した日々を送る小愛だが、自分と敏敏が同じ男子生徒に好意を寄せていることを知る。(シネマトゥデイより)

 

1990年代後半の台北が舞台の青春ドラマ。

名門女子校の全日制の生徒と夜間部の生徒が一つの机を共有して、机に手紙を入れやりとりをしながら心を通わせていくというお話。

学校をサボって遊びに行ってみたり、同じ男の子を好きになって嫉妬してみたり、ありがちな展開だけど、純粋で可愛い。

韓国の受験戦争も大変そうだけど、台湾も大変だ。

小愛役チェン・イェンフェイは実年齢25歳だそうだけど、どこかでみたと思ったら、台湾のろう唖学校で実際に起こった性暴力事件を映画化した『無聲 The Silent Forest』の子だった・・中学生くらいにしか見えないから、学生役はまだまだできそうだけど、それだけになっちゃうのもなんだかね・・