『Mr.ノーバディ』の続編「Mr.ノーバディ2」を鑑賞映画

ロシアンマフィアとの死闘から4年。焼失した3,000万ドルを肩代わりした組織への借金を返済するため、ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は昼夜を問わず任務をこなしていた。そのせいで崩壊寸前に陥った家族関係を修復しようと一家でバカンスに出かけるも、旅先のリゾート地は、汚職警官たちを支配するレンディーナ(シャロン・ストーン)率いる犯罪組織の密輸ルートとなっていた。やがてハッチは地元保安官とのいざこざをきっかけに、組織との全面戦争に巻き込まれていく。(シネマトゥデイより)

 

さえない中年男の覚醒を描いた『Mr.ノーバディ』の続編。

前作から4年後、ハッチは家族と少年の頃の思い出の地にバカンスに行くが、実はそこはギャングが支配する犯罪組織の密輸ルートだった・・というお話。

今回も巻き込まれて本領発揮となるわけだけど、さすが『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣が作っているだけあって、ツッコミどころも満載だけど、火薬の量が半端なくて今回も冴えないおじさんが大活躍。

主役のボブ・オデンカークは63歳、トム・クルーズと同じ歳とは思えないくらい老いを感じるけど、まだまだ頑張ってほしい。