ベルギー映画「ジュリーは沈黙したままで」を鑑賞映画

ベルギーのテニスクラブに所属する15歳のジュリー(テッサ・ヴァン・デン・ブルック)は試合に何度も勝ち、その実力で将来を有望視されていた。そんな折、彼女の担当コーチのジェレミー(ローラン・カロン)が指導停止となりクラブから去る。それと同時に彼の教え子であるアリーヌが自ら命を絶った事件をめぐり、さまざまな憶測が飛び交うようになる。(シネマトゥデイより)

 

指導停止となったコーチに対しての噂について15歳の少女は沈黙し、さまざまな憶測を呼ぶことになるというヒューマンドラマ。

自殺した少女を指導していたコーチがクラブから姿を消し、噂が広まる中子供たちは通常通りトレーニングを続けるが、ジュリーは調査にも口をつぐんでいるという物語。

大阪なおみ選手がエグゼクティブプロデューサーを務めているらしい。

全てのスポーツでコーチの言動が子どもたちを苦しめているわけではないだろうけれど、子どもたちの心のケアは大事ってこと。

ジュリーもクラブの少年少女たちも実際のテニス選手たちを起用したんだとか・・どおりでみんな上手いわけだ。