『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演した俳優マリア・シュナイダーのその後を描いた「タンゴの後で」を観賞
19歳の俳優マリア・シュナイダー(アナマリア・ヴァルトロメイ)は、新鋭監督のベルナルド・ベルトルッチと出会う。そして彼の監督作『ラストタンゴ・イン・パリ』への出演によりまたたく間に彼女はトップスターへと上り詰める。しかしその一方で、48歳のマーロン・ブランド(マット・ディロン)との過激な性描写シーンの撮影により、彼女はその後の人生で大きなトラウマを抱えることになる。(シネマトゥデイより)
1972年、ベルナルド・ベルトルッチ監督作『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演したマリア・シュナイダーを描いた作品。
19歳のマリアは新鋭監督のベルナルド・ベルトルッチと出会い、『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演するが、説明のないまま行われた過激な性描写シーンによってトラウマを抱えることになるというお話。
『ラストタンゴ・イン・パリ』って過激な性描写があるということで有名だけど、バターを使ったことで、ポルノ扱いになっていたなんて知らなかった・・今はもっと過激な描写もあるから、そんなにすごいのって思ってしまう私は麻痺してるのかも・・
指示した監督が悪いってことなんだけど、時代だからではなく、演技になってしまうから言わずにいたという理由ではそりゃ納得できないよね。