GHQ統治下の沖縄を描いた「宝島」を映画

太平洋戦争後、GHQ統治下の沖縄には、アメリカ軍の基地などから奪った物資を困窮者らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれた若者たちがいた。その中心にいるオン、グスク、ヤマコ、レイは幼なじみで、最年長のオンがリーダーとして皆をまとめる存在だった。ある夜、基地襲撃の際に予想外の戦果を手にしたオンが突如姿を消す。残された3人はその後時を経て警察官、小学校教師、ヤクザになり、それぞれの思いを抱えながらオンの失踪の謎を追う。(シネマトゥデイより)

 

太平洋戦争後、GHQ統治下の沖縄を描いたドラマ。

アメリカ軍の基地などから奪った物資を困窮者らに分け与える「戦果アギヤー」と呼ばれた若者たちがある夜基地襲撃の際に問題が起こり、リーダーとして動いていたオンが姿を消してしまう・・という物語。

上映時間が長いけど飽きずに見れた『国宝』超えの191分、お金も時間もかけたけれど、費用が回収できないもしれないと言われる中で見てしまったせいか、アメリカだった時代の沖縄を知ることができて興味深いし飽きずに見れたけど、オンちゃん失踪の謎を探るというサスペンスにしたかったのか、全国区では語られない沖縄問題を取り上げて問題提起したいのかが、モヤっとしてもったいない感じ。

朝ドラを見ていたせいで、八木さんの印象が抜けなくて、それも残念だったんだよなぁ・・