韓国映画「最後のピクニック」を鑑賞映画

韓国・ソウルで息子家族と暮らすウンシム(ナ・ムニ)は、60年ぶりに海沿いの町・南海に帰郷し、親友のグムスン(キム・ヨンオク)を訪れる。かつてウンシムに思いを寄せていたテホ(パク・クニョン)とも再会し、3人は思い出話に花が咲く楽しい日々を過ごす。やがて彼女が故郷を離れることになった16歳のころの出来事や、それぞれの波乱万丈な人生が明かされ、互いの今を知ったウンシムとグムスンはピクニックに出かける。(シネマトゥデイより)

 

韓国南部の海沿いの町・南海を舞台に、60年ぶりに帰郷した女性を描くヒューマンドラマ。

ソウルで暮らすウンシム事業に失敗し、母親のお金を当てにする息子に内緒で60年ぶりに故郷の南海に戻り、かつての友人たちと思い出を語り合い、それぞれの人生が明かされていくことになる・・というようなお話。

韓国ドラマではお馴染みのおばあちゃん2人が主人公で、老いとか病とか身につまされるのよね。

何かのバラエティでお話しされていたけれど韓国最高齢の女優キム・ヨンオクおばあちゃんはこの作品が初めての主演なんだとか・・

ほのぼのした作品なのかと思いきや結構重い。おばあちゃんたちの選択は理解できるけど・・きっとこれからも二人仲良くおしゃべりしてるんだと思いたい。