実在した大日本帝国海軍の駆逐艦「雪風」を描いた「雪風 YUKIKAZE」を鑑賞
1942年6月、ミッドウェー島沖。沈没目前の巡洋艦「三隈」に駆逐艦「雪風」が近づき、先任伍長・早瀬幸平(玉木宏)の指揮のもと、二等水平の井上壮太(奥平大兼)ら、海に投げ出された三隈の乗員が救出される。翌年10月、雪風に水雷兵となった井上や新しい艦長・寺澤一利(竹野内豊)が配属されるが、寺澤がミッドウェー島沖の救助をとがめたことから、彼と早瀬の間に緊張が走る。(シネマトゥデイより)
実在した大日本帝国海軍の駆逐艦「雪風」を描いた戦争映画。
ミッドウェー海戦、レイテ沖海戦など、太平洋戦争の激戦をくぐり抜けてきた、駆逐艦雪風の乗組員とその家族を描いた人間ドラマ。
戦争映画って辛くなるから、見るつもりはなかったのだけど、友人にこれは死なない戦争映画だから大丈夫と言われて見に行ったけれど、竹野内豊好きの友人が誘って来なかったら見てなかったかも・・竹野内豊、イケおじになったわ・・
雪風は何度も戻ってきたけど、何のための戦いだったのか・・当時の上層部の浅はかさを改めて見せられた感じ。
この手の作品って若者にこそ過去の愚かな行いをちゃんと知ってもらって、平和のありがたみを感じてほしいのになぁって思うけど、私たちも含めて年齢高め・・何だかなぁ・・