今年のアカデミー賞で主演女優賞、作品賞にもノミネートされていて国際長編映画賞(かつての外国語映画賞)を受賞したブラジル映画「アイム・スティル・ヒア」を鑑賞映画

1970年代、軍事政権下のブラジル。元国会議員のルーベンス・パイヴァと妻のエウニセ(フェルナンダ・トーレス)は、5人の子供たちと共にリオデジャネイロで暮らしていた。しかしスイス大使誘拐事件の発生をきっかけに全てが一変。ルーベンスが突然軍に逮捕・連行され、エウニセはその行方を追うが、彼女もまた軍に拘束されて尋問を受ける。(シネマトゥデイより)

 

軍事政権下のブラジルで、元国会議員が軍によって誘拐されたという実際の事件がベースで元国会議員の息子であり作家のマルセロ・ルーベンス・パイヴァの書籍を映画化したヒューマンドラマ。

1070年代のブラジル・リオデジャネイロで5人の子供たちと幸せに暮らしていた父親が軍に連行され、連行された理由もどこにいるのかもわからないまま時が過ぎていくという物語。

こんな理不尽なことってある?重すぎる・・

そういう時代だった・・では片づけられないよね・・

老後のエウニセの老後のメイクが上手いと思ったら主演のフェルナンダ・トーレスの実の母親でもある95歳の女優フェルナンダ・モンテネグロが演じていて納得。