フランシス・フォード・コッポラ監督が構想40年かけたという「メガロポリス」を鑑賞
21世紀、アメリカをローマ帝国になぞらえたニューローマでは、富裕層と貧困層の格差が社会問題となっていた。そんな中、新都市メガロポリスの開発を進める建築家のカエサル・カティリナ(アダム・ドライバー)と、財政難の折、利権にしがみつく市長のフランクリン・キケロ(ジャンカルロ・エスポジート)が激しく対立する。さらには一族の陰謀も渦巻く中で、カエサルは危機に立ち向かう。(シネマトゥデイより)
近未来のアメリカをローマ帝国に見立てたSFドラマ。
富裕層と貧困層の格差が広がる中、新年を築こうとする天才的な建築家が登場するが、私服を肥やそうとする市長が立ちはだかるという物語。
86歳のフランシス・フォード・コッポラがこんなことを考えていたんだと思うとすごいことなんだろうけれど、もしかして寝落ちして大事なところを見逃したからなのかもしれないけれど、正直この作品の良さがよくわからなかった・・40年かけて作ったものが伝わってこないんだなぁ・・常人には理解できない高尚なテーマがあったのか??
アダム・ドライバーの話し方が私を睡眠に誘うトーンなのかもしれない・・